好走傾向に合致する馬はただ1頭! 9月1日火曜 川崎11R芙蓉賞予想

何度か書いているんだが、今年の南関3歳短距離路線はレベルが高い。めちゃくちゃ高い。

まー、偶然はある。いい馬がそろっていないと高くはならないわけで、いい馬が揃ったのは運が良かったという要素が強い。レベルが高いことはいいことだから歓迎だ。

では南関3歳中距離路線のレベルはどうだろうか。こちらに関しては普通と言わざるを得ない。元々南関は中距離路線のレベルが上がりにくいようになっている影響もある。

なにせ、短距離路線に比べてレースが少ない。レースがなければレベルは上がりようがない。昨年の夏から今年の夏まで、1800m以上の2、3歳限定戦は16Rあった。一昨年の夏から昨年の夏までの同条件は13Rだから、それに比べれば増えてはいるのだが、それでも少ない。

川崎の11R、芙蓉賞は川崎ダート2000mで施行されるのだが、上記の影響を受けているのが過去の結果から分かる。

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