見出し画像

クラス設定の盲点を突け! 10月19日火曜 浦和11Rけやき賞予想

俺は常々、ハンデキャッパーという仕事は凄いなと思う。もちろんいつも正しいハンデ付けとなるわけではない。明らかに軽い馬とかがいるしね。

ただ日本のハンデキャッパーは優秀で、斤量差の調整が絶妙な場合のほうが圧倒的に多い。福島記念とかなんだかんだで横一線の大接戦になるし、上手いこと力の把握をしているなと思う。

交流重賞にもハンデ戦は存在する。ただこちらの場合、元々の力の差が大きすぎてうまくハンデ差をつけられない。これらの設定を見ていると、『馬の力量差を均等にする』という作業の難易度の高さを改めて感じるものだ。

馬の力量差を埋める手段として使われるのはハンデだけではない。

ここから先は

2,555字

¥ 444

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?