先週の競馬ニュース ~7/10
🎋七夕賞、6番人気エヒト勝利
7/10に行われた七夕賞は6番人気のエヒトが勝利した。勝ちタイムは1分57秒8(良)でレコード。騎乗した田中勝春は2019年の函館記念以来3年ぶりの重賞制覇。4コーナー手前から外を捲るように進出。上がり3F・34.4は2番目のタイムで1番人気ヒートオンビートの追撃を2.1/2馬身差で交わした。
👨田中「すごくうれしいです。返し馬からいい感じでした。今までで一番いいスタートを切れたし、３コーナーから自らハミを取って走ってくれた。ちょっと（スパートが）早いかなと思ったけど、馬任せで行きました。直線でもうひとつ反応してくれたので、たぶん勝てるだろうと思いました。」
🟫プロキオンS、4番人気ゲンパチルシファー勝利
プロキオンSは4番人気ゲンパチルシファーが勝利した。2着には14番人気ヒストリーメイカー、3着には12番人気サクラアリュールが入線し大波乱。1番人気のラーゴムに騎乗した鮫島騎手は以下のように語り、調子がイマイチであったようだ。
👨鮫島「スタートも決まって取りたかったポジションは取れた。勝ち馬と並ぶ展開でいいかなと思ったが、勝負所で勝ち馬をフタできなかった。３コーナー過ぎから余力がなかった」
3着のサクラアリュールはブリンカーが効果テキメンだったよう！
👰♀️スパーキングレディーカップ、勝利
スパーキングレディーカップは1番人気ショウナンナデシコが4コーナー最後の直線で先頭に立ち、そのまま押し切った。
👨吉田隼人騎手「逃げ馬を見ながら行けましたし、ちょうどいいくらいのペースでしたね。前回の５５キロから３キロ（斤量が）増えていましたので、最後は少し苦しそうでしたけど、最後はよく勝ち切ってくれました」
とのこと。斤量が58kgというのは少々、厳しかったのかもしれないが秋はJBCへ向けて調整するのだろう。期待したい！
☁️ノースクイーンカップ
ノースクイーンカップが木曜日、門別競馬場にて行われた。昨年は濃霧の影響で中止となっていた。今年は3番人気ネーロルチェンテが優勝。4コーナー楽な手応えで上がっていき、そのまま押し切った。昨年優勝馬のコーラルツッキーは5着。
また、ノースクイーンCはネーロルチェンテの生産牧場(ナカノファーム)にはダノンスマッシュの交配権が付与される。
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