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2021年度シルクホースクラブ申込馬

さぁ今年もやってまいりました。真夏のシルクの出資検討!

過去年(2019年/2020年)の記事のリンクも貼っておきますね。

僕は過去3年間の出資実績は100万円ちょっとのレベルでしか無いので、昨年の当落線から逆算すると最終〆切段階で1000口申込が集まってしまうと実績不足で出資できない可能性が高いと読んでました。
2021/8/6に出資〆切されたのですが、その前日に発表された下記最終中間発表(前年の60%の申込水準)は下記。

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最終〆切段階で1000口を超えない水準を当落線と考えるとこの段階では700口を超える申込があれば厳しいかと思い700口を超える申込を集めている馬には、一般枠では申込はしないことにしました(無駄なので)

さて、馬神が申し込んだ馬は下記9頭
全馬当選したら約80万円程度ですが、実際は50万円程度しか出資できないかなぁ

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下記簡単に出資馬選定の理由を自身の備忘も含めて記載しておきますね


【抽選優先】8.ロゼリーナの20(父エピファネイア)

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抽選優先を使用したのはこの馬にしました。当然ですが、抽選優先は自分の実績では一般枠で当選不可能に使用しないと意味無いですし、とは言えあまりにも抽選優先でも人気が集中していると当選しない可能性も高い。この馬は〆切前の抽選優先申込口数は280口だったので、最終的には500-550口ぐらいと予想。200口が抽選優先なので1/3ぐらいの確率で当選するので、まずこの視点でピックアップ。

配合面でもエピファネイアの成功パターンに必須のSSの3×4のクロスに加えて、デアリングタクトと同じ母父キングカメハメハ、祖母ローズバドの薔薇一族と血統面も申し分も無い。
エピファネイア牡馬で4000万円は妥当な価格ですし、サイズも470-480kgぐらいになりそうで丁度良い。厩舎もテルツェントで結果を残している和田正厩舎と悪く無い。

1.エディスワートンの20(父ハーツクライ)

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この馬は始めは祖母イズリントンでスピード不足の配合かなと思ってリストに入れてなかったのですが、母父はDubawiでスピードを補ってくれそうなイメージもあるので最後にリストに入れました。
サイズも470-480kgぐらいまでにはなりそうでよい大きさ。価格もこの血統のハーツクライ産駒で4000万円は安い印象。田中博康厩舎はまだ結果を残してる訳ではないですが、若手の有望株。どうでもよいですが、僕と同じ誕生日なので少し気になったってのもあります笑

2.アルビアーノの20(父ハーツクライ)

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今年シルクで募集されているハーツクライ産駒で最も好きな配合はこの馬
母アルビアーノは高松宮記念で3着した実績のある快速牝馬でハーツクライに足りないスピードを間違いなく補完してくれる。母系にStormCatとUnbridledを内包してるのも走るハーツクライ産駒の配合。牝馬だが、4000万は安い
サイズも470-480kgに成長しそうで牝馬としては十分な馬格
厩舎は色々とやらかしてるが、まぁ天栄のサポートがあれば大失敗ってことは無いと思う。但し、最終的には1000口を超える応募口数になりそうで落選の可能性もある

7.トレジャーテイストの20(父ダイワメジャー)

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これもダイワメジャーが走るパターンの配合であるSadler's Wellsが母系に内包しており、馬格も既に504kgと先行する重戦車のイメージが今から湧きます
林厩舎も今年はサンデーRのソングライン、シルクのアナザーリリックと結果残してますし、この馬も走らせそう。価格も3000万円は安すぎる。ただ、既に792口も申込口数があるから落選しそう…

24.ランニングボブキャッツの20(父ヘニーヒューズ)

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アジアエクスプレス/レピアーウィットの半妹になりますね。日本で走った母の馬の中でヘニーヒューズ産駒以外は初めてですが、兄達の500kg超とは異なりこの馬は480kgぐらいまでの馬になりそうで芝短距離でも活躍するかなと見てます。
堀厩舎の預託予定はこの馬のみですし、価格が2,500万円と安いのも魅力。
母が高齢なのが少し気になる。

30.ドントテルソフィアの20(父リアルスティール)

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新種牡馬リアルスティール産駒は結構良血馬に配合されているんですよね。社台グループの期待値も意外と高い印象。この馬の母ドントテルソフィアは米国で11勝もしてG1スピンスターS優勝に加えてBCディスタフ2着もある凄い名牝なのに、募集価格2000万円には驚きました。馬格も既に494kgもあり、もしかしたら短距離馬かな?とも思いましたが、いずれにしてもお得すぎます。菊沢厩舎のアエロリットのイメージで活躍してほしい。

40.ハーレクイーンの20(父ハーツクライ)

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ハーツクライ3頭目の申込です。母は英オークス3着馬のようですね。この馬も始めは血統が重い印象があり、リストアップしていなかったのですが、母父Canford Cliffsは欧州ではマイラーとして活躍した馬ですし、Hail to Reason系なので少しは素軽いかとイメージし直しました。
何よりダービーを上がり最速で2回制した藤原英厩舎ってのも大きいですね。
〆切前発表の申込口数は614口は人気無い印象。僕の実績だと当落線上って感じでしょうか。


43.ショウナンパンドラの20(父ロードカナロア)

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さぁ、きました。今年のシルク募集馬でダントツの高額馬。1億円ですよ。
僕はロードカナロア産駒の大物は母が中距離G1で実績を残してる馬じゃないと無理だと思ってます。アーモンドアイもサートゥルナーリアも母は2000m以上のG1馬です。母ショウナンパンドラはジャパンカップと秋華賞という2000m以上のG1を2勝もしており、ポテンシャルは相当高い配合で1億円も納得です。馬体も470kgぐらいの丁度よいサイズになりそう。本当はこの馬を抽選優先でいこうかと思ったのですが、〆切前の申込口数が414口と1000口にいかなそうと読んで一般枠で申込ました。こんな高い馬に出資申込するのは初めてです。

68.メテオーリカの20(父ドレフォン)

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ドレフォン産駒は2020年にデビューしたのですが、配合次第では芝も走りそうな印象を持ってきてます。この馬は母父ディープインパクトなのでその可能性はありそう。ただ、吉岡厩舎ってダートの方が今のところ圧倒的に成績がよいので、最悪ダートで稼いでくれたらよいかなと思ってます。遅生まれなのがマイナスですが、馬格は500kg超えるかもしれませんが、ダートならむしろOK。価格も1600万円ととてもお買い得

ちなみに実績面が足りないので申し込みしませんでしたが、下記の馬もリストアップしてました。

10.カリンバの20(父エピファネイア):〆切前申込数:896
14.モルジアナの20(父スクリーンヒーロー):〆切前申込数:922
15.パーシーズベストの20(父モーリス):〆切前申込数:841
16.パンデイアの20(父モーリス):〆切前申込数:1361
17.リミニの20(父モーリス):〆切前申込数:1241
29.ロザリンドの20(父リアルスティール):〆切前申込数:995
35.オーロラエンブレムの20(父サトノクラウン):〆切前申込数:1438
53.シャンブルドットの20(父キズナ):〆切前申込数:1032
56.アルジャンテの20(父ルーラーシップ):〆切前申込数:768
65.アイムユアーズの20(父リアルスティール):〆切前申込数:784
72.サダムグランジュデの20(父シルバーステート):〆切前申込数:1881

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