7月8日の勝負結果とレベル分析

2023年7月8日 12:12

１着　ラキエータ（北村友一騎手）
「内容は良かったです。いつもはカリカリするところがありますが、落ち着いていたので滞在が合っているのだと思います。追い切りは思ったほどの動きではなく、もう１本ほしいかなという感じでしたが、そのような状況でもしっかりと勝ち切ってくれました。上積みは見込めますし、洋芝は合っています。次も楽しみです」

５着　サニーオーシャン（佐々木大輔騎手）
「いつもゲートは出てくれますが、道中は少しフワッと気を抜くところがあります。しかし、今日は最後までもってくれました。この感じならやれそうです。こういう馬場の方が良いのかなと思います」

１着　バレエマスター（田辺裕信騎手）
「リズムだけ崩さないようにしていました。昇級戦ですし、どんな手応えで４コーナーを回ってこられるかわからなかったのですが、ゲートだけ気をつけて出すようにして、あとはリズムを崩さないようにしました。直線で反応してくれたのは、馬のおかげです」

２着　オウケンボルト（丸山元気騎手）
「ゲートを出てくれましたし、内枠だったので無理なく行けました。道中はリズム良く息が入っていましたし、最後までよく粘ってくれました」

３着　エンパイアウエスト（黒岩陽一調教師）
「位置を取りに行って、うまく道中も収まって、コントロールはできました。抜け出す手応えはあったのですが、進路が危うかったです。ただ、今日のレース内容からして力が通用することがわかったので、次に期待したいです」

４着　ゲバラ（Ｍ．デムーロ騎手）
「ゲートの中でどうしても落ち着きがなくて、スタートがあのような形になってしまいました。ただ、向正面あたりから徐々に上がっていく感じで、休み明けを考えれば力のあるところを見せてくれました。また次に期待したいです」

５着　ダノンターキッシュ（石橋脩騎手）
「調子は良さそうだなという感じはしましたが、そんなに(ゲートを)出なかったです。そのわりには良いところにつけられました。いい雰囲気で回ってこられました。３、４コーナーでもう少し動ければというところはありましたが、最後までずっとしぶとく伸びていましたし、ハマり一つだなと思います」

１着　シンボ（戸崎圭太騎手）
「内枠でしたから、良い位置で競馬をしたかったので、出して行きました。道中、ハミを取り過ぎているかとも思いましたが、速い流れでもしぶといレースをしていましたからね。最後まで頑張ってくれました。速過ぎないこういう馬場も合っていると思います」

２着　モリノカンナチャン（丸山元気騎手）
「５２㎏とハンデが軽く、展開もはまりました」

３着　エリオトローピオ（菅原明良騎手）
「今日は１番人気でもありましたし、強気に勝ちにいく競馬をしました。結果的には早かったのかもしれません」

４着　エターナルヴィテス（田中勝春騎手）
「うまく自分のペースで運べました。馬も良くなっていましたし、軽いハンデも良かったと思います」

５着　パープルレディー（松岡正海騎手）
「ポジションを取りに行けるような返し馬をしました。あともうひと脚でしたし、これが良いキッカケになるといいですね」

※レース後のコメントなどは当日中に更新しておきます

⬇️予想内容はレース後に公開🕔（予想実績の改ざん防止用サイト）

➕近走成績と予想人気順
➖全予想印の着順（1馬身は約0.16秒差=評価16差）
➖好走位置の分析（道中600ｍ平均換算）
➖上位馬の進路取り
➖レース後のコメント（ラジオNIKKEIから引用）

こんにちは！
今週の多頭数は土曜1レース｜日曜3レースの予定です

・クッション値
Ａ3福島9.2 ほぼ良馬場で内はまだ大丈夫｜夜だけ雨予報
Ａ3中京9.6 小雨でもラチ沿い有利｜日曜は雨予報
Ｂ1函館7.9 ラチ沿い回復の良馬場1日目でやや内前有利と予想

・展開的に有利そうなので騎手に注意して欲しい馬
函館10R トップキャスト楽逃げ濃厚
福島10R アオイゴールド地力はある
福島11R アールクインダム距離延長

■7月8日(土) 多頭数1＋少頭数2
14:50 函館10R 芝1200 9頭潮騒特別
15:10 福島10R 芝2000 13頭猪苗代特別
15:45 福島11R 芝1800 11頭阿武隈S

■7月9日(日) 多頭数3+少頭数2
14:50 函館10R 芝2600 10頭横津岳特別
15:25 函館11R 芝1800 14頭五稜郭S
15:45 福島11R 芝2000 16頭七夕賞
16:15 中京12R 芝1600 12頭シンガポール
16:30 福島12R 芝1200 14頭彦星賞

─馬場の印象─ 7月8日～7月9日
◆福島Ａ3-4 (7/1~7/23 A4+B4)
※今週：コース全周の内柵沿いに傷みが出始めましたが、概ね良好な状態です。
※前週：第1回福島競馬終了後、競走により傷んだ3コーナーから4コーナーにかけての内柵沿いおよび発走地点等約2,500平方メートルの芝張替を実施しました。その後も施肥や散水等の管理作業を行なうことで芝の生育促進に努めました。芝の生育は順調で、全体的に概ね良好な状態です。

◆中京Ａ3-4 (7/1~7/23 A4+B4)
※今週：向正面直線、3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内側に傷みがあります。
※前週：第2回中京競馬終了後、2コーナーの傷みが生じた箇所を中心に約800平方メートルの芝張替作業を実施しました。その他の箇所も蹄跡補修、洋芝の追加播種を行い、芝の生育促進に努めました。芝の生育は順調で、全体的に良好な状態です。

◆函館Ｂ1-2 (6/10~7/16 A8+B4)
※今週：今週からBコースを使用します。柵の移動により傷みがカバーされ、全体的に良好な状態です。
※前週：3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みがありますが、その他の箇所は概ね良好な状態です。

──函館10R 少-単軸 9頭──

◎1位イズンシーラブリー素Lv436 ▽2位ラキエータ素Lv416 候補(3→9)

──福島10R 多-連軸 13頭──

◎2位エンパイアウエスト素Lv416 ▽3位ヤマニンガラッシア素Lv416 候補(10)
「低レベルメンバーなので9戦目の前走の強さで連対可能。2勝クラス勝ちのヴェールランスに0.3差になるロジマンボに368-338の超スローで0.4差差しを高評価。実力不足の先行馬が多い2番枠なので、向こう正面で早めに外に出しておけば前走の様に脚を余す可能性は下がるはず」