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自分のために頑張る【左ききのエレン出張掲載を読んで】

アプリで連載されている「左ききのエレン」を紙の週刊誌で読んだ

ヤングジャンプ45号(2019年10月10日発売)に出張掲載された「左ききのエレン」特別編を読んだ。

「左ききのエレン」はマンガアプリ「少年ジャンププラス」で連載している。そのため、紙媒体で「左ききのエレン」を読む機会は、単行本を買ったときだけだった。単行本よりも大きな誌面でみる登場人物「光一」たちの姿を少し新鮮に思えた。
※以下、ネタバレを含みます。この記事をここまで読んで、ネタバレをされたくないと思った方は、いったん「左ききのエレン」特別編を読んで頂いて、その後にこの記事の残りを読んで頂けたら嬉しいです。

名もなき人が頑張ること

今回の特別編ではフリーランスの脚本家が主人公である。彼女の名前は示されていない(打ち合わせでお偉いさんには、単に「君」と呼ばれている)。きっと天才でも何者でもない、ごく普通の名もない人々がこの物語の紡ぎ手・読み手となるのだろう。

特に、光一の「自分のために頑張れよ」という言葉が心に響いた。やりたいことがあった人は、自分のために頑張った時間があるからこそ、将来「俺は俺のこともういいんで」と言えるのかもしれない。

今、俺は何よりもまず自分のためにnoteを書いている。

追伸:「天才になれなかった全ての人へ」の2ページ1コマがすごい!集大成的な感じがめちゃある!

※左ききのエレンはこちらでレビューしてます。お時間があれば、ご覧いただけると嬉しいです!

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