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もし、あなたが孤独を感じているのなら読んで欲しい話。

「たった一人でもよいから、何でも自分の事を素直に話せる相手がいてくれたらどんなにありがたいことだろう」

病の床に伏し、心を閉ざしたまま
この世を去った少年は
このような書き置きを残していたそうです。

自分の「痛み」は他人にはわからない。
自身の想いを伝えても、伝わらない。
そんなことを繰り返して、少年は心を閉ざし孤独になっていたのかと
想像しただけでも心が痛みます。

人は、社会生活において
世の中の流れから外れ、仲間外れにされるから孤独を感じるのではありません。

むしろ、集団生活において孤独を感じる事が多いのです。

集団社会における自分の存在価値(意義)。
それを見出だせなくなったとき、人はその「居場所」を失います。

「居場所」を失った人は
その組織に属していても、所属感を感じなくなり、孤立していきます。
そして、周りから差しのべてくれた手を
振りほどくようにして更に自身の存在価値(意義)を
自らの手で落としていくのです。

もし、あなたが孤独を感じているのなら
そこから抜け出す方法は、たったひとつです。

それは勇気を持って、誰かに話すこと。
です。

あなたの世界は
目で見えている目の前の孤独な世界だけではなく
どこまでも広い空が誰かと繋がっているように
とても広い。
あなたの見えない世界で
あなたが羽ばたける場所が必ずある。

それを知るために
自分の事を何も知らないどこかの誰かに
自分の想いを話すこと。

話す先は「命の電話」や
地域社会が運営しているソーシャルワーカーなど相談の窓口があります。

また、私が今ホストとして務めさせていただいているオンラインで話を聴くサービス
LivelyTalkや、ココナラでも話を聴いてくれる人がいます。

誰かに話すこと。
とても、とても勇気が必要なことだと思います。

でもあえて、私はあなたの背中を押したい。

きっと、今見えている世界より
もっと良い景色が見えるはずだと言うことを
私は知っています。
私自身も孤独の殻から救いあげられた経験を持っています。
だからこそ、私はあなたの背中を押したいのです。

孤独から抜け出したい。
そう思った瞬間から、
あなたはきっともう大丈夫。

私はいつでも手を差しのべています。


話したい想いがあったら
話したい場所を探していたなら
ぜひここにも立ち寄って見てください。
心に寄り添うスペシャリストたちが
あなたを優しく包み込んでくれるはずです。




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