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ジャングルジムにはご用心

こんにちは。

自分が思っているよりも、自分の身体が動かない。っていうか、もう若くないのに若い頃と同じように動けるって勘違いして、やっちまった。ってことありませんか?

このnoteに、何度も自分が「老い」ている件を書いてきたけれど、またやってしまった。

もはや休日の過ごし方として定着している公園遊び。「ママもおいで!」と滑り台やらロープ渡りやらに誘われる。「ママはいいよ」とシブる私の手を引き、「やり方おしえてあげるから、だいじょうぶ!」とグイグイ引っ張る娘に、引きずり回されている。

“あのね、ママはやり方知らないんじゃなくて、もう大人だから、公園の遊具のサイズが合わなくってね。ほら、これ、3〜6って書いてあるでしょ?6歳くらいまでのお友達用につくってあるんだよ。○○ちゃんには、ちょうどいいんだけど、ママはさ、ほら、大人だから。ね?”っていう、こちらの話は、スルーにつぐスルー。スルーパスどころか、パスされずに、ただのスルー。

で、今日はジャングルジムに挑戦した。そして、思いのほか夢中になって、鉄のジャングルを掻い潜って娘を追いかけた。結果、頭にたんコブができた。

もう、不注意というよりも、老いの一環だと思う。自分の身長と距離感を見誤り、まわりの子供たちのが振り返るくらいの音を立てて、頭にをブツケた。

『ゴーン』という音色、除夜の鐘より心に響きましたよ。老いってコワい。でも、それもまた、いとおかし。みなさま、大人になってからジャングルジムに夢中になる際にはお気をつけくださいませ。


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