娘が「おはなし」を始めた話

こんにちは。

そろそろ鏡餅の準備でもしようかなーなんて考えながら、台所の棚をゴソゴソ整理していたら、今年のお正月に食べきれなかったお餅が出てきました。賞味期限ギリギリいける。こっそり晩ご飯に忍ばせよう。

さて、最近急に「おはなしするから、きいてね!」と言って、何やら話し始めることが増えた娘。たぶん、今日あった出来事とか、もしかしたら空想の物語を話してくれているのかもしれないけれど、いかんせん語彙力が足りないから、よーく聞いても何の話か分からないことが大半。

「○○ちゃんがジャンプしたら~、○○先生と一緒に走ったら~、ポンってなるでしょ?それで、明日たべよーってなったの」って、これぞ支離滅裂。

英語で話しかけられたとき、知ってる単語を拾って「おそらく、こう言われているはず」と推察しながら、「a-ha~」と返す感じで、「そうなんだ~」と相づちを打っている。

話の中身はさておき、言葉をつなげて『おはなし』をするまでに成長したことを感慨深く思う。そして、なにより、一生懸命に口を尖らせてお話をしてくれる娘の表情が面白くて「なんか分からんけど、面白いね!」と言って笑うと、娘も大爆笑。そんな時間が楽しすぎる。

きっと、来年の今頃には、もっとちゃんと『おはなし』が出来るようになっているのだろう。そんな未来を想像しながら、また来年も食べ残したお餅を見つけて、今日のことを思い出せたらいいなと思います。


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