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ピカチュウに嫉妬する

こんにちは。

ベッドの上に、ぬいぐるみが溢れすぎて、もう枕なのか何なのか、ワケわかりません。ちなみに小学生の頃に「わけワカメ~いみトロロ~」って使ってましたが、「いみトロロ」の意味もわかりません。はい、どうでもええわって話でした。

どうでもいいと言えば、我が家には、そこそこ大きめのピカチュウのぬいぐるみがいる。一年ほど前に、夫が娘と買い物に出掛けて、連れ帰ってきたものだ。

娘は、モフモフのピカチュウを抱っこしたり、並んでテレビをみたり、兄妹のように過ごしている。お人形遊びも、ピカチュウをあやしたり、ミルクをあげたりしながら「ピカチュウよろこんでるよ」と報告してくれる。

もちろん、眠るときも一緒。ベッドで親子三人が川の字に寝ているのだけど、最近は娘が寝つくまでのパターンが変わってきた。以前は、ママの抱っこかママの腕枕が主流だったけれど、パパがいるときには先に「パパがいい」と言って添い寝し、その後に「やっぱりママ」と言ってこちらの布団に入ってきて眠るパターンが増えた。

そして、そこへピカチュウが参入。最後の最後、寝入る寸前に「ピカチュウがいい」と探し求め、手元に手繰り寄せると、そのままピカチュウに抱きつきながら眠るようになった。

まあ、それはそれは、かわいい。けれど、自負していた娘のベスポジ枠を奪われてしまった感じがして、少しさみしい。

ピカチュウさん、たまにはその役目を譲っていただけませんか?


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