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なぞの配役と気になるつづき

こんにちは。

食いしん坊の娘は、パンとご飯が好き。最近の傾向をみていると、パンは惣菜系の味がついたものを好み、ご飯は白米を好む。ケチャップライスなんて邪道だと言う感じで、オムライスよりも白米をオーダーするので、ご飯派のわたしはお米の美味しさを分かってくれて、密かに嬉しく思っています。

さて、ある夜の寝かしつけ中、ふいに自分のことを「○○ちゃんは、いちごパンなの」と言い出した娘。ずいぶん美味しそうなキャラ設定だけど、それはアンパンマンごっこの延長?と話を聞いてみると、どうやら違う。

次に「パパはパン屋さんだよ」と。なんで?と聞いてみたところ、「パンいっぱい持ってるから」だそう。たしかに、夫は無類のパン好きで、よくパンを買って帰ってくる。

パン屋さんのパパが、いつも可愛がってくれて、可愛いイメージがある『いちご』をプラスしたところ、娘は『いちごパン』になってしまったのだろうか。

娘の中では、それぞれのキャラ設定に満足している様子で、寝言のように「パン屋さんと公園いって遊ぶの。それでー、ブランコのるの」と物語が続く。ところで、ママは?と聞いてみた。


「ママは、“サミット”屋さんね」


え、スーパー?! 保育園の帰り道、コンビニとスーパー(サミット)の前を通る。なぜかコンビニに寄りたがる娘をなだめながら、スーパーに連行することが多く、娘はわたしを無類のスーパー好きだと思っているのだろう。

っていうか、いちごパンって何?うちでは、そんなパン食べたことないけど?とか、細かいことが気になり出して、作家に尋ねようとしたところ、スースーと寝息を立てて寝入ってしまっていた。

『いちごパン』の夢の中では、『パン屋さん』と公園で遊び、『サミット屋さん』が迎えにきて夕食の献立を考えながら買い物して帰る。そんな日常が続いているのかもしれません。


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