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働かないおじさんは淘汰されていく?

おはようございます。Keiです。


日本の組織文化で特に多いのが
やりたくないことを引き受けてしまう
風習が強いことです。


特に、新入社員〜入社3年目までは、
お作法的なことは別として、雑用以下と言っても過言でないものを押し付けられたりします。


この問題の厄介なところは、
「俺の若い時は〜だった」という過去のやり方をそのまま盲目的に踏襲させていることです。


でも、冷静に考えると、この20年間でしなくても良い苦労はだいぶ減ってきてはずです。


例えば、
・Fax
・コピー 
・お茶汲み
・電話対応(→携帯に直接)


しかし、相変わらず、しなくても良い面倒臭いことは若手に集まり、50代以降の働かないおじさんは、ぬくぬくされているのが実情でしょう。


ですがこれから先は、多くの大企業も従来よりも、余裕がなくなっていきます。


テクノロジーの進化についていけない老体の話は、若手に対して過去の経験をアピールしても全く響かないでしょう。

それくらい未知の世界なので、過去の積み上げが通用しない時代に入りつつあります。

今までは経験にモノを言わせてマネジメントできた人も、これからの時代は誰も耳を傾けなくなります。


もし、あなたがまだ若く、これからどこかの企業に雇用される前提でいるとしたら、年齢構成と企業文化は見極めた方が良いでしょう。


若い時の貴重な時間を雑用などに使っていたら、知らない間に取り残されてしまいます。


今は安定しているように見える会社でも、
専門的なスキルは身につかず、個人で仕事を生み出す発想すら持てなかったりします。


働かないおじさんが一定数いる会社は、ストレスが少なく、今は安定しているので居心地は良いと思います。


ですが、それに甘んじて5年、10年と時間を費やすと結果として後悔するかもしれません。


ぜひ、そのことも考えながら、人生を選択していってほしいと思います。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!



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