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pandamda
創作秘話⑦(「いっけなーい!遅刻遅刻選手権」にエントリーしました☆)
↑の創作秘話⑦です
(前回の続き)
●逆算して決まっていくストーリーと登場人物
「『いっけなーい!遅刻遅刻選手権』にエントリーしました☆」というタイトルが決まった瞬間、色々なことが自然と決まっていった気がします。
このタイトルでシリアスなお話は無理
→ジャンルは自然とラブコメディに
選手権はどこで行われるか
→学校
もちろん登場人物は学生
主催者は
→校長か、学校を動かせる財力を持った人物
とはいえ、他愛のないラブコメディなので、登場人物はなるべく若い学生で固めたい
財力があって若い人…全国的な人気の高校生ユーチューバーではどうか
高校生ユーチューバーがこのイベントを行う目的は
→理想の女性と出会う夢を叶えるため
それだと少し、考え方が幼い、または青臭すぎやしないか
→いっそ、オカルト好きでロマンティック過ぎる変わり者に設定する
それだと財力があって有能なユーチューバーというキャラと矛盾しないか
→オカルト好きでロマンティックと見せかけて裏で違う目的を持った人物とする
ていう風にいろんなことがどんどん決まっていきましたね
(創作秘話⑧に続く)
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