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ぜんぜんハマってないですよ、と言うやつは後戻りできないレベルでハマっている

やっとります。
ドラガリ、やっとります。

ストーリーは一気に5章まで進んでしまった。
だって、章をクリアしないと使えない機能とかクエストが多いんだもの!
しかもまだまだあるらしい。
ニンテンドーさん、プレイヤーをがっちり掴んで離さないやり方がうまいぜ。

スマホゲームというのはだらだらやり始めるとキリがない。
平気で1時間2時間吸い取っていく。
MMOだとその数百倍はゆうに吸っていく。
おっそろしい。

だから、スタミナ値のあるものはさっさとそれを空にしたい。
空にしたら、回復するまではとりあえず遊べなくなるのだ。それがやりたい。
ところが、ドラガリはプレイヤーレベルが上がるとスタミナ上限値が上がる。
それだけではなく、その上限値と同じ値が回復する。
上限値40のところ、残りのスタミナ値10でレベルアップしたら、一時的に上限突破して、10+40=50のスタミナ値になるのだ。

なんそれ!
んもう、なんなん、それ!( ゚Д゚)

ちょっと! ウチはやめようとしてるんですけどね⁉
さっさとスタミナなくしたいんですけど⁉
なんで、始める前より増えちゃってんの⁉

けしてゲームをやりたくないわけではないのだ。
ほっとくとずっとやっちゃうから、やりたくないのだ。
ツンデレの亜種だと思ってくれればよい。ただし微塵もかわいくない

しかもこれ、スタミナをなくしたらオッケーかというと、違う。
運営のうまいところだ。
メインストーリーを初回クリアする分には、スタミナがいらないのだ。
くぁあっ!(奇声) なにそれ! くっそう、なにそれ!
見ちゃうよね。スタミナ切れたら、メインストーリー見ちゃうよね。
そりゃあ、5章まで進んじゃうよね。

ストーリーも本当に王道で、なんちゅうか、懐かしい感じがしてよろしいのだ。
その誠実な人柄で、各属性の竜と契約を結んでいく主人公。
裏で動く野望と、それに翻弄されるお姫様。
待ち受ける悲劇……

王道だ。ああ、安心する。
先が読めるからよろしくないとか、そういう評価は王道にはふさわしくない。
先が読めるから、いいのだ。
ああ、思った通りの展開になった。そうなってくれなくちゃ。
もたらされる安心感こそ、王道の醍醐味なんだ。

ゲームにしてもラノベにしても映画にしても、最近はとにかく奇をてらったものが多すぎる。
それが悪いとはけして言わない。そういう奇抜な名作はそれこそ数多ある。
けど、亜流には、あくまで本家がないといけないんだ。
王道は本家。
揺るがぬいしずえだ。

なぜ水戸黄門の勧善懲悪が何十年も愛されるのか。
王道だからだ。
そうこなくちゃ、があるから、それをずらしたときに驚きがあるんだ。
すべては王道から生まれていく。
王道を笑うものは王道に泣くんだ。
そろそろなにを言っているかわからなくなってきた。

とにかく、やっとメインが5章まで進んだドラガリだけど、
新しいイベントが始まってしまった。
ファイアーエムブレムコラボだってさ。
ひゃー! 王道×王道じゃないか! 最高か!

とか言って、最近のFEやったことないんだけどさ。
暗黒竜と光の剣を、ファミコン、スーファミ、DSライトと代々プレイしたという、なんか偏った歴があるだけだ。
いまでもヒロインは「その剣でわたしを好きにして」と言うのだろうか。
そういう程度の知識なので、今回のキャラもマルス様しかわからん。

いやしかし、イベントだってさ。
まいったな。
こういうイベントは、いつも以上に忙しくなるんだよなあ。
まったり無課金の人間が、課金に揺らぎやすくなるのもイベントだと思う。
期間限定とか本邦初公開とか、みんな弱いでしょ。
しかも、ドラガリもFEもニンテンドー同士だから、いろいろ豪華さがはんぱない。
王子様のインフレが起きている。

とりあえず、5月21日までやってるイベントらしいので、急がずやろう!
とにかく始めたばかりなんで、基本のクエストもちゃんとこなしたいんだー。
しかも、ネトゲのクエストを毎日全部やろうとすると、すごい労力を要する。
これに躍起になると、ネトゲ廃人への坂を下り始めることになるのだ。
オラぁ知ってるだ。はじめは自分の足で下ってたと思ったのに、気づいたら転げ落ちてるだ。
みんなも気をつけろよう。

そういえば、ドラガリは無課金でも最初はモリモリとガチャ用素材が溜まる。
それを使ってイベントピックアップをやってみたら、マルス様が当たった。
うはーい、やったやった、唯一知ってるキャラだ。
シナリオイベントにもマルス様出てくるのかなあ。楽しみ楽しみ。
貴重な火属性の強いキャラだし、こつこつ育てるぞう。

ここまで読んでくれてありがとうございます。 あなたの暇つぶしになれたらうれしいです。 これからも楽しんで物書きしていくので、次も読んでくれたらもっともっと嬉しいです。