【甲状腺がん】手術まであと一週間きりました!
こんにちは!
keiです。
早いもので、手術まで1週間をきりました。
今の状況や気持ちを綴ります。
先日、主治医の先生とは別の先生から手術の詳細についてお話がありました。
図を書いてくださり分かりやすくどこを切るか教えてくださいました。
あとは合併症のこと。
お医者さんはリスクは全部説明しなくてはいけないので、色んな怖い事を(笑)話してくださったのですが、自分のことなのにもう聞きたくなくなりました。。
管だらけ?穴が開く?骨を切る?
当たり前ですが、帝王切開の時とは全然違った怖さ。
あの時は切腹しましたが、今度は首かぁ。
(もしかしたら胸も!?)
お医者さん、めちゃくちゃ話がわかりやすくて、頭の良さが伝わってきました。
同じ人間とは思えない、、、
きっと神様から人の命を助ける才能をもらっているんだろうなぁ。
さて、最近の私の気持ちについて書きたいと思います。
まずは心配や不安な気持ちから、、、
反回神経を切らないで欲しい。頼むから綺麗に甲状腺を剥がして下さい。声が出なくなるのは嫌です!
気管に穴を開けないで!怖いです。
痛みは最小限にして欲しい。
ご飯食べれなくなるの嫌。
胸の方まで切らないで欲しい。骨も切らないで、ちゃんと悪いものが取れますように。
子供達大丈夫かな。
夫が倒れないか心配。
家がちゃんと回っていくのだろうか。
みんな怪我なく事故なく過ごしてね。
寂しい!
プラスな気持ちは、、
1人の時間嬉しい!
ブログ、noteが書ける!
待っていればご飯が出てくる。
少し痩せるかな。
こんなところでしょうか。
そう、実はちょっと入院が楽しみな部分もあったりしています。
遊びに行くわけではないし、体が動かせるか分からないけど、マイナスな気持ちばかりでは気が参ってしまいそうですから。
不安を上げればキリがありません。
不安もあっていい。
人間は不安を感じる生き物だから。
がんの手術なんて不安を感じない人はいない。
でも、不安に呑まれず、ただ不安を受け止めて、私は「今」を楽しむ事を忘れずに過ごしたいです。
この出来事が、私を大きく成長させてくれるのは間違いない。
さて、退院したら私はどんな大きな人間になっているのかな。
家族と離れる時間は寂しいけれど、家に帰ってきた時のよろこびは相当なものだろうと思います♡
手術をがんばってくれるのはお医者さんだけれども、私は自分の心と体のコントロールをがんばります。
そうそう!
甲状腺にお礼も伝えないとです。
全摘が決まっているので、私の体の一部ではなくなってしまう。
今までありがとう。
がんに脅かされながらも、今もなお機能を果たしてくれている。
あなたのおかげで新陳代謝よく、健康に生きていますよ!
あなたがいなくなっても、お薬でその機能を補えるそうですから大丈夫です。
綺麗にお医者さんに取ってもらってね。
9/26 手術行ってきます👍
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