"I had a time of my life" by Mike Trout 【英会話添削記録】
どうも!アラフォーサラリーマン、Keiです。
WBCで野球熱が高まったのに、2週連続で週末に雨が降ってしまい、草野球ができないでいます。
侍ジャパンの劇的な優勝から数日たちましたが、いまだにWBC熱が冷めません。
YahooニュースもWBCのこぼれ話ばかりクリックしてしまいますし、youtubeでもWBCハイライトを延々と見てしまっています。
熱を測ったら実際微熱がありました。季節の変わり目でかぜをひいたようです。
WBCの名場面といえば、アメリカとの決勝戦、9回ツーアウトで大谷投手がエンゼルスのチームメイトであるマイク・トラウト選手と真剣勝負をしたシーンですね。
あのオルティーズ氏に"nasty"と言わしめた高速スライダーで大谷投手がトラウト選手から三振を奪いました。
アメリカ代表のキャプテンとしてWBCに出場したトラウト選手は、準優勝で終えた大会終了後、twitterで以下のコメントを残しました。
今までのWBCとは違い、今回のWBCにはトラウト選手はじめメジャーリーガーのトップクラスの選手がアメリカ代表として出場しました。
そんなスター軍団のキャプテンとして出場したトラウト選手にとって、このWBCはかけがえのない瞬間になったようです。
今回はこのトラウト選手のtwitterでのつぶやきをSpeakNowという英会話添削アプリに吹き込んでネイティブ講師の添削を受けてみました。
SpeakNowでトラウトのつぶやきをしてみた
私の音声
ネイティブ講師からのフィードバック
I had the time of my life
今回の添削では"I had the time of my life"をひとつの単語のように素早く言うようにアドバイスをいただきました。
恥ずかしながら私は"I had the time of my life"という表現を知りませんでした。
直訳すると「人生の時間を過ごした」となってしまって意味が通じませんが、これは「素晴らしい時間を過ごす」「最高の時間を過ごす」という意味のことわざ。
そして、ネイティブ講師によるとこのようなことわざはひとつの単語のように素早く言うべき、とのことでした。
私が吹き込んだ英語では"I had the time of my life"の単語ひとつひとつをゆっくりと言っており、ひとつのかたまりには聞こえません。
一方、講師のフィードバックでの"I had the time of my life"はひとつの単語のようになめらかです。
ひとつひとつの単語の正しい発音を意識するだけでなく、ことわざや熟語表現を使うときはそれらがひとつの単語であるかのようにスラスラっと話すことが必要なのですね。
この"I had the time of my life"、実際にネイティブ講師を真似てひとつの単語のように言おうと思っても、途中でつまってしまいます。
みなさんもぜひ声に出してやってみてください。簡単な単語しか使われていない表現ですが、やってみると意外と難しいです。
今回の学び
"have the time of my life":素晴らしい時間を過ごす
ことわざはひとつの単語のように素早く話すことが大事
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