【電気工事チャンネル】効率って
電気工事に関する専門知識ついて発信しています。
(前回の記事で力率と書いてしまいましたが、効率について説明します。
力率も後日します。)
そういえば、YouTubeでの目標を決めていなかったので、今決めようと思います。
■6月末、までに動画100本、投稿
■1年以内に収益化(チャンネル登録数1000人+規定の再生時間)
■2年以内に月間の収益10万円
■3年以内に月間の収益50万円(電気関係の案件をもらえるレベルになる)
広告収入は、プラットフォームに依存するのであまり過大に期待はしていません。
電気工事の製品は、とても種類が多く、新製品の開発もされていて、単価も高いもの(個人より企業相手)があるので、電気工事というニッチな分野でも信頼を獲得することができれば、案件によって収益を得ることも可能だと思っています。
ということで、本題の『効率』についてです。
前回の記事でエネルギーの変換について書きましたが、照明の場合
電気エネルギーを光エネルギーに変換をして使用していますが、
変換したと同時に熱エネルギーも発生しています。
照明として利用しているので、この熱エネルギーは無駄なのも(損失)となります。
LEDの発明によって省エネと言われていますが、その理由は、この効率の違いによります。白熱灯と比較した例を数字で表します。
今までは、必要な明るさを白熱灯で照らしていました。10の光が必要だったとします。(実際の白熱灯の効率が10%程と言われています)
100の電気を使って10の明るさと、90の熱などの損失が発生してしまっていました。
LEDの場合は、効率が30~50%と言われていますので、40%で考えると
10の明るさを出すには、25の電気があれば、10の明るさと15の熱などの損失
となります。
この仮の数値によるとLEDは、白熱灯と比べて75%の消費電力削減になっていることが分かります。
時間にすると、白熱灯を6時間使用する電気料金とLEDを24時間使用する電気料金が同じということです。
これが、毎日、続くと考えると、ちりも積もればになります。
24時間稼働するスーパーや工場などは、2~3年で照明器具をLEDへ取り換える工事費分の電気代節約になってたりします。LEDになるとランプ交換も不要になるので、
省エネの機器に交換しないことが利益損失になってきます。
ただただ説明してしまいましたが、効率について説明し、省エネについて丁寧に解説してみました。
次回、『電気基礎、オームの法則(電圧・電流・抵抗)』についてです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
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