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ネットスーパーを初めて利用しました

「ネットスーパー」とかけまして、
「よく聞くけどリアルでは聞いたことのない名前」と解きます。
その心は、ポチ。
#ポチッと
#正直じいさんポチ連れて


ネットスーパーを初めて利用しました。

隔離生活で外出もできないので当然買い物にも行けません。
ある程度ストックがあるとはいえ、当たり前ですが使えばなくなります。

何しろ田舎なものですから、Uber eatsはもちろんありませんし、デリバリーできるものと言ったら、1件のピザ屋と数件のお寿司屋さんしかありません。
日用品は、知り合いにお願いするしかありません。

近所に住む両親が時々物を持ってきてくれるのですが、両親にも用事はあります。
そう毎日来てくれることはありません。

そこで調べてみると、隣町にある全国大手スーパーだけはネットで注文、配送までしてくれることがわかりました。
近所のスーパーやコンビニは残念ながらできませんでした。

早速ポチッとします。
時間指定もできます。
支払い方法も選択し、確定ボタンをポチッ。

実は妻はこういうサービスが苦手です。
Amazonや楽天といったネットショッピングもしません。

苦手というよりも、「食わず嫌い」なところがあります。

クレジットカード決済も嫌い、スマホ決済も嫌い、口座引き落としも嫌い、基本現金でのやり取りで、よく行くスーパーでは電子マネーは現金チャージして使っています。

こういうのは夫である自分がいくら説明しても聞きません。
「友達がやっている」というのが一番効きます。
その友達も厳選された人に限ります。

何はともあれ今回はネットスーパー初体験。
もちろん自分が調べて、自分が注文して、自分が支払いしました。

その日に注文して、その日の夕方にはしっかりと届けてもらいました。

その便利さに妻も喜んでいました。

支払いも普段使っている電子マネーでよかったとなると、次回からは自分でやってみようとも思ってくれたみたいです。

でも、一番の難関は「ログインの壁」です。

ネットショッピングは、ほぼ全てにおいて、まずは会員登録しないといけません。
無料であろうが有料であろうがここの壁は必ず存在します。

これが妻の一番の苦手とするところなのです。

慣れてしまえば大したことのない作業なのですが、中にはメールアドレス以外にもやたらと入力させるようなところもあったりして、これだけで妻は疲れ果ててしまいます。
そしてもう2度と開きたくない、となってしまいます。

この「ログインの壁」、ここをそれぞれの年代でどうクリアさせるかがWebサービスにおいて重要な課題なんでしょうね。

ネットスーパー、とても便利でよかったです。
でもリアル商店は、買い物の楽しみも増やしてくれます。
どちらも良し悪しありますね。

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