抜きんでようとするあまり本質を見失いがちになる
「同調圧力」とかけまして、
「食欲」と解きます。
その心は、くうきがあります。
#周りの空気
#食う気
なぜ人と違うことをやりたがるんだろう?
日本人は同調圧力が強いとか、画一的だとか言われていることがあります。
確かにみんながやっているから自分もやらなきゃ、という行動パターンはまさしく日本人の国民性と言ってもいいかもしれません。
#沈没しそうな船で
#みなさんはもう飛び込んでますよ的な
でも、どこか人と違うことをしたがったり、求めたりするのもまた日本人の国民性でもあると思います。
あっちがああしてるから、こっちはこうだ。
あいつまだあれにこだわってる、新しいもの作れよ。
というパターンも同調圧力と同じくらい耳に入ることがあります。
皆と一緒がいい、乗り遅れたくない、でもみんなと違うことをしたい、みんなと同じことをしているあいつはみっともない、という矛盾した考え方が混在しています。
同業他社の競合の世界に個人でも参入しているかのようです。
これがいいことなのか悪いことなのかは自分にはまだよくわかりません。
自分も同じような人間ですから。
#人間だもの
ただ、他はこうしてるから、うちはここをちょっと変えて、さらに複雑にした形にしたものを世に出そう、というのはちょっと違う感じがします。
そこは他とも一緒でいいじゃないか、と思わされる進化(?)もよくあります。
その機能は本当にいるのか?というような。
#ガラパゴス的な
細部はとことん突き詰めていくのはいいと思いますが、軸はぶれないようにしたいものです。
あまりにも複雑化するといつの間にか軸が違う方向なんてこともあります。
抜きんでようとするあまり、本質を見失いがちになりそうです。
・・・と、ここまで書いて、
自分は一体何を言いたいのかわからなくなってきました。
本質を見失ってしまったようです。
抜きんでようともしていないのに。
とにかく、ここは他と一緒でいいんじゃないか、わざわざ複雑にする必要なんてないでしょう、と思わされたことがあった一日でした。
#強引でまとまってないまとめ
王道中の王道ストーリーを、圧倒的なクオリティで表現したミュージカル「えんとつ町のプペル」を鑑賞し終わった後だったからかもしれません。
下手にいじるな。
本質を貫こう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?