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初の同人小説本、粗がすごい

一冊、本を作り終えました。

しかし粗がすごいのでその辺りを中心に晒します。

本当は立派なのができたら公開したかったのですが、立派なのができるのを待っていたら次回の更新がいつになるか分かりません。

僕はひどく不器用なので期待はしていなかったのですが、それにしてもちょっと予想以上にというか予想通りやっちゃいけないことをやってしまった感じです。

ちなみに、以前は以下の画像のようなものを作りたいなあ、と書いていたのですが、実際ゴリゴリに参考にしたのは二枚目の写真に写っているリトルマーメイド。

中身の構成をこのリトルマーメイドを見て真似ました。中は日本語の小説ですが、本文は横書きにしてあります。



A5サイズで、裏表紙のとこに単語帳みたいなのが付いてて、お子さんでも楽しく英語に触れられるやつです。

このリトルマーメイドと並べて違和感ない感じの小冊子にしたいなと思って製本したのですが、出来上がってみたら粗がすごくて、今改めて二冊目に着手しようとしているのですが、正直改善できる気がしなくて印刷するのですら怖い、という状態です。

それで先延ばしのためにこの記事を書いるのですから弱すぎるメンタル面が心配ですね。



具体的にどんな粗があるかと言うと、例えば以下の画像は、リトルマーメイドとぴったり重ねた状態なのですが、1センチくらい幅が違う。

これは表紙からはみ出している分を、カッターで切り落としていったらどんどん短くなってこのザマです。

表側を切り、裏返すとはみ出しているのでまた切り、このままではダメだと分かっているけれどどうしようもなくこうなりました。

英語表記したタイトルがすごい右寄りになってしまっていますね。

英語タイトルをつけたのはただのカッコつけです。やっぱりアルファベットってカッコいいですもんねデザイン的に。

ちなみに上も少しはみ出している部分を切ったのですが、以下のようになってしまいまいた。


作品タイトルがタイトすぎる位置になった上、ガタガタです。

真直ぐ切ったつもりなのですが。



一冊の中に二本の短い作品が入っていて、上の画像は二作目の見出しなのですが、こちらはすごく左に寄ってしまっています。

それにしても、この画像は少し手抜きなんですよね。photoshopに保存してあるシェイプ画像に少し手を加えただけですから。

挿絵などにももう少し労力をかけたいものです。せっかく手作りの本ですから、ビジュアル的にもっと喜びに満ちたものを作れたら良いな。

そのまえにまともに製本できなければなりませんが。




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