世界点々暮らしの宿探し事情
今回は、国内と海外を点々暮らししているKが、どのような基準で宿を選んでいるか、何を使って探しているかをご紹介する記事です。
「一つ所にとどまらない生活」をやってみたい方の参考になれば幸いです!
宿探しで重視している4つのこと
2019年の9月から家財一式を手放してからは、宿を1~2週間ごとに変えつつ点々としています。
宿選びの基準は以下の通り。
・自炊できるキッチンがある
・できればバスタブが欲しい(海外だと難しい)
・パソコン作業がしやすそうなスペースがある
・1泊の費用はなるべく2000~3000円に抑える
なるべく自炊する理由
まず、夕食はなるべく自炊するようにしています。
理由はバランスよく栄養を取るため。
以前、海外を旅してる途中で帯状疱疹(1週間くらい体がめちゃくちゃ痛くなる病気)になりました。
帰国してから病院に行き、原因について聞いてみると、
旅先での不規則な生活によるストレスや、栄養バランスの悪化による免疫低下が原因の可能性が高いとの事。
医師に今後のアドバイスを聞くと、
・ちゃんと休む日をつくる
・ビタミンCをざぶざぶに摂る
ことを勧められました。
それ以降、なるべく自炊してバランスよく野菜を採るようにしています。
一日に必要な野菜の量350gを写真にするとこんな感じ。
(引用:foodmodel.com)
この量は外食で摂ろうとするとかなり大変です。
なので、なるべくキッチン付きの宿にして、
スープや野菜ジュースにしてまとめて摂っています。
湯船に浸かるとすっきり寝れる!
食生活の次に大事にしているのが睡眠の質。
体が一度温まり、その温度が冷めると眠たくなるように人間の体はできているとか。
しっかり湯船に浸かると、実感できるレベルで睡眠の質が良くなります。
寝覚めのすっきり具合が全然違うんですよね。
睡眠は健康の要と言われます。
しっかり寝れた日は、仕事への集中力も全然違います。
ただ、海外だとほとんどのホテルにバスタブがないのが難点ですね...
湯船に浸かれない場合は、めいいっぱい熱くしたシャワーに長時間あたるようにしています。
ちなみに、宿探しのサイトは多数ありますが、
自分がよく使うのはagodaです。
いろいろ使ったのですが、キッチンやバスタブ付きなどの条件検索が一番使いやすいのがagodaでした。
宿に仕事ができるスペースがあると生産性アップ!
海外だと、電源とWi-fiが整ったカフェ・レストランは日本ほど多くなく、
仕事するスペースを探すのにも一苦労。
宿に仕事ができるスペースがあると探す手間がかからないので、
これも重要視しているポイントです。
ホテルよりも、ホステルやゲストハウスの方が整っていることが多いですね。
海外だとWi-fiのスピードが遅い宿も多いので、ネガティブレビュー方判断するようにしています。
宿代は1泊2000~3000円に抑える
毎日宿に泊まる暮らしをしていると、気になるのは宿代。
なるべく2000~3000円の範囲内で探しています。
探しみたら、これくらいの価格帯でもけっこういい宿はあります。
1カ月あたりの宿泊費を見ても、都内の1か月分の家賃とあまり変わらないですね。
点々暮らしは、やってみると意外とハードルが高くありません。
HafhやAddressなど、他拠点生活むけのサービスも増えてきているので、
決まった家を持たない暮らしがもっと一般的になっていきそうですね。
毎日が新鮮!1年くらい転々生活をしてみるのはおすすめ
各地転々生活をしてみて良かったのは、変化に富んだ新鮮は毎日を送ることができる点ですね。
毎日が新鮮だと、不思議と新しいことに挑戦しようという気持ちも湧いてきます。
やってみたらそれほどハードルも高くないので、1年くらい転々生活してみるのはおすすめです。
感性が豊かな20代のうちにやっておけばよかった...
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