「むこうぶち」のVシネを見ながら、Mリーグを観戦した。

11/27(金)のハギーがトップ取り損なったMリーグの記事、書き始めると結構時間かかるから、池袋の満喫で書いていた。

書き出すと何度も見返して書くから、すっごい時間かかる(笑) スマホで書いているせいか?

パソコンで書くと早いのかな。面倒だからこれからもスマホで書くけど。

そもそも、なんで時間かけてまで書いているかと言うと、

単純に楽しいから。


淡白な試合もあるけど、じっくり見ると

Mリーグすっごい面白い。

まだ数試合しか見てないけど、もっと選手の特徴とか分かってくればもっと面白くなってきそう。

あと、自分的に大きいのは、暇な時間が記事を書くことに潰れるから、フリー雀荘とかパチンコ屋に行く時間がなくなって、

生活が健全化するんだよね、、。

と言っても、満喫行く前に、楽園(パチンコ屋)に行っちゃったんだけどさ。7千円で確変に入って、15000発も出た。ヘソは良かったから(右のスルーは悪かった)、今までなら閉店まで打ち続けたと思うけど(少なくとも確率線までは回してしまう。)、Mリーグのおかげで確変抜け後にすぐやめられた(笑)

で、せっかく満喫きてスマホでMリーグ見てるだけだともったいないから、右耳はヘッドホンを片耳だけつけて「むこうぶち」のVシネを、左耳はイヤホンをしてMリーグを見てた。

正直、漫画の実写化なんてどうせ面白くないでしょって、あまり期待しないで見ていたけど、

「むこうぶち」面白かった!

傀役の袴田さんの配役も結構合っていたよ。ニヤッとする顔が特に良かった。

ちなみに配役は、

傀→袴田吉彦

安永5段→高田延彦

最初誰役か全然わからなかった。悪者役のヤクザかも思ったら、安さんだった(笑) 安さんはあんなにガタイ良くないよー。

銀座のホステス→及川奈央

漫画版だといないけど、むさ苦しい男ばかりだと辟易するから、良い配役はだった。

雀荘のオヤジ→ガダルカナルタカ

これも漫画版ではない役だったけど、いい味だしてたわ〜。

江崎→加瀬大周

不動産屋だった頃の江崎役。マグロ漁船に乗る前ね。めっちゃ良かった。ハマり役。

野上のヒデ→??

名前はわからないけど、漫画版とは違って結構男前だった。

そして、なんとなんと、

宮内こずえプロがホステス役で出てきた!

銀座のクラブに新人ホステスとして入店してきて、他のホステスのお客にうまく取り入って指名替えさせたり、高レート雀荘に誘い込んで野上のヒデにかもらせる悪女役だった!麻雀のシーンで最初の方は切り方下手だったのに、最後の方ではパシパシ手つき良く切っていて、完全に麻雀プロとしての地が出ていた。

そして、ヒデにかもられてどんどん借金を重ねていく客たち。数百万〜1千万、そして数千万と借金を重ね自殺に追い込まれていく、、。ヒデもすっごい悪い役に描かれているけど、よく考えたらイカサマしている訳ではなさそうだから、そんなにひどいことしてなかった。

今ではあんな世界はなく、それこそ漫画の中の話なんだろうけど、バブル絶世期には実際に行われていたのだろう。

にわかには信じられないが、仕事関係のお客さんから聞いた話がある。

一晩で、20,000,000pt勝ったことがあると。役満祝儀は1,000,000ptだったって、、、。

まじ!?すごい世界だな。

しかも、次の日、家にヤクザだかチンピラだかが押しかけてきたって、、、😱その人自身屈強で、追い返したらしいけど。

だから、むこうぶちの世界も、当時は日常だったのだと思う。

それにしても、

ZEROギャンブル宣言のMリーグを見ながら、高レート借金地獄のむこうぶちを見るとか、よくよく考えるとシュールだわ、、。

いつか麻雀が賭け事としてではなく、ひとつの知的ゲームとして席巻できる日が来るのだろうか。Mリーグがその先駆けになることを願うばかり。

オンレートのフリー雀荘は、確率的には少ないにせよ警察に捕まる可能性がある。そんな遊びってどうなのよ?

その点パチンコは安心だわ!(笑)











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