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自分を痛めつける子供達

こんにちは。

なんだか色々なタスクがありすぎて頭がついていかず、多方面に迷惑かけ通しでちょっとだけ落ち込んでみたものの、ま、仕方ないやね。と復活したオケイです。

前回の続きです。

決められたレーンから望んでいなくても外れてしまった子供達は、とかく自分を攻撃します。

みんなができてることをできない自分が弱くて悪い。

普通と違うのは悪いこと。

親の期待にも応えられない。

まじめな子ほど自分を責めて苦しみます。

限界まで ”できる自分” になろうとがんばっています。

その糸が切れたとき、自分を責めて大人から理解されないことに絶望的に孤独を感じ、自分を消してしまいたくなる。

大人は言います。

”それは甘えだろ”

”自分が子供の時はそんなこと許されなかった”

”なんでみんなができていることがお前はできないんだ”

”ろくな大人になれないぞ”

大人は自分の指導力がないと言われてるような気持ちになって、それを認めたくないのです。

親だけがそういった子供と関わっていくのは閉鎖的にもなるし困難なので、信頼できる親以外の大人との関りが非常に大事になるわけなのですが、学校にもそれを求めるのが難しいのかなと感じます。

ダメな自分、できない自分もすべて無条件で受け入れてくれる大人。

私の子供のころは祖父母がそういった存在だったのですが、現代は都心では核家族化が進んでいて、まだ核家族が多くない地方でも、子供たちの祖父母の世代が団塊の世代。

厳しい時代を生きてきていてまだ現役で、シェルターになるには厳しい価値観がまだまだ多いのかなと感じます。


続きます。





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