あのね、

ゆるく、自分のペースで書いてます

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最近の記事

評価で自分破壊に向かわないためのTIPS

別にネガティブな内容を書きたいわけでも、書くわけでもなく・・・・ちょっと思ったこと。 どうすれば社内で評価されますかね?結構な頻度で、相談を受ける。今いちピンッとこない。確かに評価は大切なのかもしれないが、今まで評価されたいから頑張るという思考回路になったことがないから、尚更わからない。 なんで人からの評価を気にするの?と聞くと、昇進したい(偉くなりたい)、給料をあげたい、というのが主な答えだ。大切なんことなんだろうけど、更にピンッとこない。 確かに、自分がいる会社やコ

    • 煮物と思考

      仕事柄なのか、自分の好みなのかは分からないが、多くの時間を思考することに費やすことが多い。既に、こんなことを言っている時点で、仕事とプライベートの境目が無い人間なのだ認識させられる。 そんな境目もわからない僕でも、料理をしていると頭と心の整理につながるので、キッチンに立ち、料理をするのが好きなのだ。今日は煮物の話だが、本人としては煮物はそんなに作らない・・・・手間と時間が何気にかかるからだ。でも、興味があるのは煮物なのである。その興味は「なぜ煮物は冷める時に味がしみるのか」

      • 知識と思考力

        知識が増えることは素晴らしいことだが、知識が増えることと思考力が高まることは、異なるものであることを認識した方が良い。何気に知識と思考力を同じものと認識してしまう人が多い気がする。 知識は思考力の天敵なのかもしれないと思うことがある。知識を得ると、答えを簡単に導くことができると錯覚して、思考することを止める傾向にあるからだ。 逆に知識がない時、巨大な壁(=目の前の解くべき課題)をどうやって乗り越えるかを考えてみると、ゼロベースで解決策を思考することが多い。誰かの力に頼るこ

        • 原理原則

          GWに久しぶりに先輩に会った。僕の憧れの人だ。昼15時に合流。お互い現金を持たない(クレジットカードとPaypay頼み)主義であった事で、何気に現金対応のみのお店に苦しめられ、やっとの思いで見つけたお店で飲むビールはめちゃくちゃ美味しかった。 色々な話をした。細かいことは、2人だけの話として、そんな中で原理原則の話になった。それは昔、インターナル(社内MTG)の最中に、煮詰まった末に散歩をしている時、ふっと彼が僕に伝えた言葉。「けいちゃん(僕のこと)、結局物事の原理原則って

        評価で自分破壊に向かわないためのTIPS

          次世代へのバトンの繋ぎ方

          「次の世代のために」ということを考えることが多くなった。意思決定をするときに、必ずこの言葉がクライテリアの一つに位置するようになった。実に不思議で、面白い。次の世代などという言葉を聞くと、終わりをイメージするが、そういうことではなく次のステージに自分が行くための、重要な準備の一つだと認識している。 バトンってどうやって繋がるんだろう?ちょっと、わからない。よく考えてみれば、今まで次世代へのバトンの繋ぎ方なんて、考えてきてない。トレーニングをしてきていないや。っと思いながら、

          次世代へのバトンの繋ぎ方

          10秒の世界観

          制限を考えてから、自分自身の生産性をとても深く考えるようになった。そんな中で生まれた概念が10秒の世界観だ。 10秒で思考を組み立てる瞬発力を高める努力を繰り返してみた。っというか、そもそも「何故10秒?」っという話から。先日の記事の中で、病気から自分自身の働く時間に制限を設けたことは伝えた。その時間は最も生産性が高い時間=Value Time(VT)という名称を付けてみた。僕が最も集中する時間は総時間で2.5時間程度である。元々、一日16時間程度は最低でも働いた僕は、ざっ

          10秒の世界観

          経験を積み上げない

          それなりに経験を積むと、自分なりの勝ちパターンが生まれる傾向がある。勝ちパターンは、どんな時でも自分を救ってくれる重要な戦術の一つだ。 コンサルタントになって、もうすぐ15年目に入る。ベテランと呼ばれる経験歴だ。今まで幾つのプロジェクトを乗り越えてきたのか・・・・。全てのプロジェクトにドラマがあって、一つとして忘れてしまうようなプロジェクトは存在しない。その理由は、基本一人ではなく、その時の喜びや苦しみなどの感情を共感できる誰かがいた証拠なのだろうと思っている。 この14

          経験を積み上げない

          病気から学ぶ「制限」の重要性

          昨年1年間、自分の中では初めて闘病生活というものを味わった。今もまだ、治療をしているが、当初に比べると回復をしっかりとしており、既に以前の生活を超える健康さを皮肉なことに手に入れた。 正直、病気にならないに越したことはないと今でも思う。ただ、病気になったことで学ぶことも大きくあった。それにより、自分でも今までなかったアクションも取れるようになったこともある。 2020年12月上旬に、身体中が強張りを感じ始めた。毎朝目を覚ますと、何故か全身が筋肉痛。トライアスロンのトレーニ

          病気から学ぶ「制限」の重要性

          自分の時間の使い方って?なんかコロナから学んだこと・・・

          在宅ワークになって約2月近くが過ぎるけど、正直忙しくなったというのが感想・・・。在宅ワーク自体は元々高頻度で活用していたので、自分の中では何かの変化がないものと思っていたが、会社のメンバー全員が在宅ワークという状態になると何かと物事が変わってくる。 なんだかんだ、在宅ワークでない場合は「息抜き」の時間というのが存在した。例えば、電車での移動。僕の場合は会社まで1時間半かかる場所に住んでいる(Door to Door)。往復で3時間。何気にこの時間に本を読んだり、音楽を聴いた

          自分の時間の使い方って?なんかコロナから学んだこと・・・

          構造化

          常日ごろ、物事を構造的に考える癖がある。10年以上前にコンサルタントという職種に身を置いているからなのか、この癖が染み付いている。物事の構造化は良くも悪くも脳みその基本機能として備わってしまっているのが正直なところだ。 この構造化はとても意味深い。ただ、何が何だかわからない未知の課題に対する問題解決に直面しているとき、四六時中クライアントのことを考え、何が本質かを考え、様々な方向から一つの課題の解を導き出す。物事を「もれなくだぶりなく(MECE)」に考える習慣は、そんな背景

          モノの見方、考え方

          高校3年生のころ、課題図書で松下幸之助さんの「モノの見方、考え方」という本を読んだ。正直つまんないなってのが感想。それよりも、目的自体が不純で「完読」。読んだ”フリ”が重要だった。それから何年がたったんだろう。30代も半ばになり、色々なことを考え始めて、今になってから目的が不純だったくせに、何気に部分的に蘇ってくる言葉達がある。そんな何かを、素直に受け入れる勇気って大切。

          モノの見方、考え方

          Starting

          2020年4月13日月曜。この日からNotesに色々思うことを気楽に書いていってみようと思う。どんな視点で書いていこうかも決めてないけど、まずは徒然なるままに、思ったことを書こうかな。多分自分自身のビジネスに関連したエリア(ヘルスケア)や、世の中の情勢に対して色々思う「なぜ?」が中心に内容になるような気がするけど。少し枠組みを超えた内容なども色々発信出来ればいいなと。