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2019年7月の記事一覧

1980~90年代少女漫画の恋愛観に支配されていた話

現在約40歳の私は、小学生時代に少女漫画雑誌『なかよし』を愛読していた。 当時の少女漫画購読者は集英社刊『りぼん』派と講談社刊『なかよし』派に大別されており、りぼん派がやや優勢である中、私は小学2年生から一途になかよしを購読していた。 生まれて初めてハマった漫画が、今は亡きあさぎり夕先生の『なな色マジック』だったからである。 また、セーラームーンの原作者竹内直子先生がめきめきと頭角を現してきた時代でもあり、逃げ恥の海野つなみ先生がデビューして地道な活動を始められた時代でもある

07.05 自分に言わなあかんこと

あんまり凄すぎる人の事はもう架空の存在だと思うことにして、自分が目指すべき人は、自分の日常生活の範囲内にきっといると思う。目指すべき目標は、毎回ひねりだしたり、憂鬱な気持ちにならなくてもたてられるはず。 ある日突然素晴らしい何者かになることは決してないから、急に今日からお前はHYDEやで。って言われても無理やから。 ある日突然、芥川章受賞しても持ちネタそこまでないし、つぶれるよ。だから、身近な人の素晴らしい側面に近づけるように少しずつアプローチしていきたい。

髪の毛染めるのは、心の安定が欲しいから。

しばらく髪を染めずにいた。 しばらくってどれくらいなのか、3月から染めていなかったから3ヶ月ちょいくらい。 私にしては長かった気がする。 髪の色を変えるという行為は、私の中で心の安定剤のようなものだ。 メンタルの回復というか、嫌なことをリセットに効果的だと思っている。 ・・・ 今回は赤にして、それから今は紫にしたのだけれど、やっぱり派手な髪色にすると、自分が強くなった気がする。 周りの視線すら蹴散らせる。 それくらい強いメンタルが出来上がる。 だから、髪を染め

誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)コピー商品がコピーしきれないもの

ファッションの世界では、デザインをコピーしたものが多く出回っています。 服、バッグ、靴、すべてにおいてそうです。 実際、それはあまりにもあからさまな方法で行われます。 実は、私が以前、勤めていたアパレル企業(しかも一部上場企業)も、多くのコピー商品を作っていました。 やり方はこんなふうです。 まず、市場調査と称して、デザイナーやマーチャンダイザーと呼ばれる人たちが、有名デザイナーの服を買ってきます。 私がいたころは、わざわざパリまで行って買ってきていました。そして、それを