工房完成 5 毛萱街道活版印刷製本所/小熊 2020年6月11日 07:31 4月下旬から畳6畳という小さな工房を建てることにし、工事が始まりました。これは基礎、ベタ基礎です。重さ430キロあるデルマックスが入る予定ですので、基礎はそれに耐えうるものとお願いしました。 柱の位置を確認して、建築後に壁に取り付ける設備等の配置を考えます。 この工房の仕様は、一般的な和風住宅と同じで、断熱材も入ります。人が住める仕様となっています。 屋根は濃い緑にお願いしました。壁にある丸い穴は、排気口の煙突を出すための穴です。 シンクを取り付けたら、それらしくなってきました。 外形です。ただの四角な仕様です。用途に合わせて、自由にレイアウトできるようにしました。 手づくりの、これまでずっと使ってきた植字台とすだれを入れました。うまは、とても入らないのし、私は基本五号明朝が主体ですので、この棚で十分になります(本当はもっと広ければ、他の活字も翔のですが・・・) テキンも設置し、ほぼ完成形です。 キャビネは、紙を入れるものです。 西日が当たる夕方は色が滲んできていい雰囲気になります。 ブラインドカーテンを付けて、必要な物が揃いました。テーブルは脚が直ぐに外れます。ってか、脚となる台にテーブルを乗せているだけです。小さなスペースを有効利用する工夫です。 コンパクトなソファベッドを入れて終了。あとは、デルマックスと裁断機を入れます。 小屋の西北は日陰になり、風通しも良く、廂もあるので植物の乾燥にもってこいかな? #工房 #活版印刷 #毛萱街道活版印刷製本所 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート