退院当日=3月4日の日記 自分、驕り高ぶってたな!
お久しぶりです。
ついに「今から半年前」が退院の日になりました。(忘れてて1日ズレたのは目をつぶって!)
ここからは手書きではなく、オンラインで書いてました。
今から見て、特によかった日の日記だけ、貼っていこうと思います。
ではまずは、退院の日の日記です。
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「自分、驕り高ぶってたな!」
実は、自分でだいたいなんでもできると思っていた。
でも今回のことで、見方が変わった。
大家さんがしてくれている朗読の稽古も変化を決定的にした。
できると思っていることは、実はできないか、まだまだ先がある、のどちらかだ。
芸と仕事については、演劇に出会い、漫才に出会い、編集とファシリテーションで働く先を見つけて、ここまで来た。1番ではなくても、人からお金をもらえるくらいになれたと思っていた。
まだ足りない。全然足りない。
事故で足りなくなってしまったというよりも、満足と慢心があった今までが、一番足りない。
驕り高ぶっていたんだ。
甘く見てはいけない。いろんな人に弟子入りしないといけない。弛まず磨かないといけない。
「漫才面白いけど、笑いの押し売りって感じがする」
「ファシリ確かに上手いけど、自己流に頼りすぎ」
「ロールモデルとかいないの?」
今まで言われて来て、ちゃんと飲み込めてなかったことが、繋がって来た。
ようやくそういう気持ちになれたのが、きっと最初の進歩だ。
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ちなみに、本当にたまたまなのですが、
編集長をしていたUmeeTで今回の大怪我のインタビュー記事を書いてもらいました。その公開日が退院半年後の9月4日。昨日でした。
合わせてご覧ください。UmeeTについてはまた書きます。
またお付き合いください〜
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