昔乗っていたクルマ特集
MAZDA RX-7 FC3S
言わずと知れたマツダロータリーターボ。
平成2年式。
ホイールはヴォルクレーシング3ピース
AT車を購入し、ミッション載せ替えしました。
当時、車高調は高価だったので、マツダスピードのダンパーセット。
LSDもマツダスピード。
リアのトーコントロール機構はアルミブッシュでキャンセル。
マツダスピードのリアタワーバーで剛性を確保していました。
ブーストアップ
今は無きトラストのグレッディブーストコントローラーでブーストアップ。
パイピングはアルミにしていましたが、各種パイプが抜けたり、エキパイが割れたり大変な車でしたが、超楽しい車でもありました。
エアコンルーバーが割れる
エアコンの羽が割れます。
触ると割れる。
で、エアコンルーバーに取付するタイプのドリンクホルダーを付けていたところ、国道1号の三島側から登ってコーナー手前でシフトダウンした瞬間に、ホルダーが脱落。アツアツのコーヒーがフロアにこぼれるという、楽しい経験をしました。
リアデフマウントが千切れる
リアデフのキャリアマウントを保持するデフマウントが簡単に千切れました。
そして、マツダスピード製に交換しようとした瞬間にマツダスピードが消えたため、納期が半年掛かったのは楽しい思い出。
パワーウインドーがデジタル式
パワーウインドーが段付きで動作します。
なめらかには動きません。
鹿と衝突する
これはクルマは関係ありませんが、夜中、宮ケ瀬に向かっている最中に鹿が運転席側ドアミラーにぶつかり、ドアミラーがブラりんとなりました。
ドリフトが派手
リアのグリップ感が分かりにくい。
滑り始めると一気に流れる。
そして、戻りも一気に戻る。
限界は高いのですが、限界を超えると一気にイクのがFC3S
ラジエターが漏れる
コアとアッパータンクのカシメ部分から漏れてきます。
R-Magic製の銅製2層ラジエターへ交換しました。
排気温度が高い
普通のエンジン車と比較して、排気温度が非常に高いです。
クルマの後ろでだべっているとき、エンジンかけっぱなしだと、すげー熱くなってきます。
まとめ
いま、考えると、メッチャ楽しい車でした。
こんな車が50万で買える、良い時代でした。
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