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キャラづくりスタートしました!

2024年はもっと!
ロボットプログラミングの楽しさを、多くの人に伝えていきたいと思っています!

「ロボットプログラミング」というワードを聞くだけで
「なんだか難しそう・・」
「覚えなきゃいけないことたくさんありそう・・」
「パソコン使えないからできないかも・・」
と感じてしまう人、結構多いかもしれません。

ですが、実際はそうではありません!
キープオンのロボットプログラミングは、ブロック遊びの延長で、楽しく学べます。
ブロックパーツを組み合わせてロボットを作り、
ブロックコマンドを順に並べるだけでプログラミングできます。
簡単操作で初心者でもすぐに、ロボットを動かすことができるのです。

ということを、文字や画像だけで伝えることに限界を感じてきました。
どうしても「ロボット」や「プログラミング」という言葉が専門的な用語に聞こえてしまうのです。
では難しいイメージを払しょくするにはどうしたらいいのか?
そのような問いから、「キャラクター化して伝えてみよう」というアイデアが生まれました。ものづくりならぬ「キャラづくり」です。

というのも、昨年末にスクールの生徒たちとスタッフで、
「どうやってロボットプログラミングを広めていけばいいのか」話し合ったんです。
「やってみたらこんなに楽しいのに、これをどう伝えたらいいんだろう。」
「とにかく、まずやってみてほしい!けど、どうしたらやってもらえるのだろう。」
そういったモヤモヤをみんなで共有し、意見を共有し合いました。

対話式ワークショップ「Yononaka」で出た意見の一部です。

右下の「ゲーム・アニメ・マンガ」という、楽しいイメージを抱くものから触れてもらうという意見。それに可能性を感じて、まずは「キャラクター」からつくり始めることにしました。それがこちらです!

かわいいですよね!
これはロボットパーツの基本センサーです。実物のセンサーはこちら。

だいぶかわいく仕上がっていますよね!
まだデザイン案ですので、これからブラッシュアップしていく予定です。
実はこのキャラたちの性格も決まっています。センサーの特徴が伝わるように、表現してみました。

現在名前を募集中です!!
そして、これからもスクール生と一緒に、口ぐせや主な言動など、キャラの設定を考えていこうと思っています。
センサーだけでなく、モーターなどのロボットパーツや、プログラミング要素などもキャラクター化していくとおもしろくなるかも?

このキャラづくりを通して、文字や画像だけでは伝わりにくいことを感覚的につかんでもらいたいと思っています。
プログラミングは、暗記する学習ではなく、実際に使いながら学ぶものです。この学びを道具として、自分のアイデアを表現していくのがミソです。

そのなかでロボットプログラミングは、センサーやモーターなどのパーツを使って表現します。
これらのパーツをどう組み合わせて表現するか、「条件のなかでの表現」が、より実践的で汎用性が高い学びだと思います。

そのためにはロボットパーツの理解が必要です。実用されている5種類のセンサーの特徴を理解できると、表現の幅が広がり、アイデアをカタチにすることが楽しくなってきます!
そこで、これらのパーツの特徴を、感覚的に捉えるために、キャラクターを作ることにしました。

少しずつ進めていこうと思っています!
音楽、マンガ、ゲームなど、さまざまな分野での二次創作もできたら楽しいと思います(笑)
これにより、ロボットプログラミングが、もっと認知されていくことを願っています!

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