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心が溢れた日 支えられた心#2

 こんにちは👋N.です。

 入院するきっかけは、お正月の帰省中に“強烈な腹痛と嘔吐”に見舞われたこと。
 その前にも頻繁に腹痛は起こっていて、市販の痛み止めも全く効かなくなってはいた。
 だけどこのときの激痛は、いつもとは違うなって感じたから、医療従事者だった姉に相談して年明けすぐに病院に行った。
 レントゲンを撮ってもらってすぐに、看護師さんに呼ばれて先生の所へ。
「よくこんな状態になるまで我慢したね。すぐに大きな病院を紹介するから。今日中に手術までいくかもしれないから入院準備して、また来て。紹介状とか準備しておくからね。」と…。
 
 何がどうなっているのか状況は飲み込めないまま、とりあえず入院準備をして紹介された病院に行った。

 着くとすぐに必要な検査をして、外来待合室で待っていた。
少しすると看護師さんに呼ばれて、先生の部屋へ。
 レントゲン画像を見ながら、「お腹に空気が溜まってる。ただどこから空気が漏れてるかわからないから、とりあえず入院して。」と言われた。
 普通はあれだけの空気がお腹に溜まっていたら、激痛で歩くことも出来ないらしい。だから凄く不思議がられた。
 

 入院して点滴をしてもらうと、身体が楽になりぐっすり眠ってしまった。

 
 これが、一生続く闘病生活の幕開けだった。

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