俺はファミレスが大好き

某猫型ロボットが宣伝している某黄色いファミレスでランチとドリンクバーを嗜んだ。

私はファミレスが大好きだ。好きといっても頻繁に行くわけではない。
むしろほとんど行かない。だからこそたまの外食でファミレスを訪れるとそれはもう親に連れられたこどものようにはしゃいでしまう。

ファミレスは自由だ。ドレスコードもない、食べたいものを頼めばいい、飲み物も選び放題、何杯も飲んでいい。それが日ごろ何かと縛られて生きている我々人間を解放してくれるのだろう。

隣のテーブルの会話が自然と聞こえてくるのも好きだ。普段あまり社会との接点がない私にとってはちょっとした社会勉強になることもある。
ファミレスは「食」との出会いの場でもあるけれど、私にとっては「人」との出会いの場という側面もある。もちろんほかのお客さんと直接交流するわけではないのだけれども、なんとなくゆるく人とつながれているような気がする。そういう意味でもファミレスに行くのは毎回わくわくする。

私にとってファミレスはもはや「テーマパーク」だ。いくつになってもこどものようにはしゃげる、そんな夢のような場所。

店員さん、配膳ロボットさん、今日もわくわくを提供してくれてありがとう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?