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役に立つ知識か面白い知識か

大学の授業は全てオンラインで受けられるので、その空いた時間の9割を読書に割いている。

今日も本を3冊買った。「人新生の資本論」と「脱成長」と「人生を変えるモーニングメソッド」だ。

前半2冊は最近ハマってるエコロジー経済学の知見を増やしたいから、もう1冊は朝をさらに有効に活用できたら最高だなと思ったから。

このように知識を貯めていくのは何か明確な目的がある訳ではない。ただ面白いからだ。

ぼくの好きな言葉の1つに、落合陽一さんの「明日と明後日で考える基準を変え続けろ」というものがあるが、そのように毎日世界の見方を変え続けることが楽しくなったのだ。

よく、若者への言葉で「読書をすれば必ず役に立つ」というものがある。

完全に同意だ。役に立つものばかりだし、僕が「若者へ」をする時もそう言う。

しかしぼくのロジックは「面白いから知識を貯める」だ。

そこで生まれた1つの疑問が、「楽しいから」によって貯めた知識と「役に立つから」によって貯めた知識には違いが出るのだろうか。

もし全く同じ本を読んだらその2つで読み取る箇所は違うだろうか。

もし違うならどの世界で生きる際にどちらが有利なのか。また知識に有利など無いのか。

まずはモーニングメソッドを読もう。

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