527 メガキャップがけん引する米国株相場
エヌビディアが凄まじい。とうとう時価総額世界一だ。
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米国では、金融緩和も遠のく一方で、景気も特にいいわけでもない。それでも株価は上がる。米国株はこうしたメガキャップAIストック（時価総額の大きなAI関連銘柄）が相場を引っ張ている。
時価総額が大きいので指数を引き上げる。米国株を見るときは、景気がどうだの、金融政策がどうだのというより、メガキャップAIストック次第だ。
参考まで、時価総額を勘案しない均等加重の指数(S&P500均等ウェイト指数）を見ると、上昇の勢いはない。
では、日本や欧州はどうだろう？
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