422 米ISM指数 金利動向
とにかく、米国経済(実質GDP)がどっちを向いているのか、物価動向(デフレータ)がどっちをむいているのか、その結果、名目GDP(=実質GDP+デフレーター)がどっちを向いているのかよくわからない状態だ。
なので、金利動向がどっちを向いているのかもわかりにくい。従って、為替動向も読みにくい。株価は、一部の銘柄(NVDA、META、LLY、JPM、WMTなど)がけん引している。
実質GDPが1.5%程度、デフレーターが2%程度へ、名目GDPが3.5%程度へゆっくり進んでいるとの判断で、10年金利もゆっくり低下していくと考えてはいるが、どうなのか?
2011年から名目GDPと10年金利にギャップがあるが、FFレートに引っ張られたものである。
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