メモ

(1) 米 原油価格と物価
原油価格の前年同期比上昇率がゼロのとき、消費者物価上昇率は2%になる傾向がある。(消費者物価上昇率の目標値が2%である根拠の一つ)
グラフは、今後85ドルで推移すると仮定した場合。この程度であれば、それほど大きな影響はないようだ。100ドルまで上昇してくると、無視できない。

(2)金価格
金はcommodityとして価格が上昇しているわけではない。

純粋な貨幣的価値(あるいは金融投資商品)として上昇しているわけでもない。(ドル下落を反映しているわけでもない。ドル下落ならドルはユーロや元に対しても弱くなるはず)

どうしてこんなに強いのか?株価も経済も信用できないのだろう。

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