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初体験と新たな発見

2023.09.24 記念日となった。
この日、初めてシンファンをゲーム実況していただいた。ゲーム制作を始めてずっと憧れていたことだった。お声掛けしてもらった時はあまりの嬉しさにうおーと声が出てしまった。
実況者のやぽさんがTwitter(X)でずぅーっといいねをしてくれていた事は知ってる。いいねという行為は僕にとって応援と受けとめている。ずぅーっと応援してくれていたんだ。
13時。夢にまで見たその時が来た。
ドキドキが止まらない。
緊張とわくわくでふわふわしていた。

それからぶっ通しでなんと9時間配信は続いた。
9時間。とんでもない長丁場である。
やぽさんは9時間の中で終始楽しそうに遊んでくれた。いや本当に楽しんでくれていた。
明るくて元気いっぱいでよく通るその可愛らしい声でシンファン世界のキャラクター達のセリフや本などのテキストを丁寧に読んでくれた。漢字の読み間違いが多々ありそれがスパイスとなっておもしろい実況というものにしてくれていた。
戦闘はとにかく敵を早く倒したいという気持ちが伝わってくる『みんなでひたすらボコす作戦』いわゆる脳筋プレイだったがこれで1度も全滅はしていなかった。リトライ画面が出てくることはなかったのだ。作者としてはたしかな手応えを感じた。多様な戦い方・遊び方が通用するゲームを目指して作っているので本当に嬉しかった。
各地を練り歩き様々なキャラクターと出会いストーリーをオムニバス的に楽しむゲームデザインが、やぽさんの探索好きな性格と噛み合って見事にマッチしていたように思う。僕はクスっとするようなシュールな笑いが好きなんだけれどそういうセリフに笑ってくれたりキャラクターのセリフや行動に最高のリアクションをしてくれたりなどとにかくもう幸せいっぱいな9時間だった。
ゲーム実況してもらうなんて楽しいのはわかりきっていたが初めてでこんなにも素晴らしい実況プレイをしていただきもう感謝でいっぱいだった。
やぽさんには漢字が読めなかったことやイベント進行につまづいたことなど謝られたりしたがまったくそんなことは気にならなかった。上手いプレイが見たい訳でも流暢なセリフが聴きたいわけでもない。ただただゲームを楽しんで欲しかったのでそれを見事に体現してくれたやぽさんが最高だった。

CHAPTER1を終えたところで配信は終わっている。
次回は10/9予定。
リクとウチュウ。それから騎士団抗争編など、やぽさんがどんなリアクションをとってくれるのか楽しみなイベントが控えている。

今回の初体験を通して発見があった。
ここ1ヶ月近くのうちでもらったレビューも含めて実感できたことでもある。
それは 『自分が思い描いていたゲームを作れている』ということだ。

もちろん改善点も見つかったが、ゲームとしての大きな骨と肉はもうしっかりと出来ていると実感した。これは本当に収穫だった。

まだまだ勉強してもっと良くしたい。
10/9の配信が待ち遠しい。

ここまで読んでくださりありがとうございます。また次回の記事でお会いしましょう。おつまろ!

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