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将来の自分に向かって限界を設けずに

中学生の時にKEC志学館ゼミナール(以下、志ゼミ)へ通塾し、KEC名物「合格体験記」にも華々しく掲載された経験のある辻本さん。高校受験後もKEC志学館個別(志個別)へ移籍され、KECで学ぶことを止めずに、日々仲間や講師たちと切磋琢磨してくれています。そんな辻本さんに学び続ける理由や、将来の目標など、いろいろなお話を伺ってきました。


インタビューに答えてくださった辻本さん



志ゼミに入塾された理由は?

行きたい高校があったのですが、今のままで大丈夫かな・・・と不安になったことがきっかけでした。周りの友達も塾に通っていたこともあって、中3の5月くらいに駆け込む形で、両親に「塾行きたい」と伝えて通いはじめました。


KECを選んでくれた理由は?

9歳年上の兄がKECに、中学から高校の間で通っていたんです。その当時、兄が「勉強楽しかった!」と言って帰宅する姿をよく見ていて、良い印象を兄から受けていたのが大きかったです。兄は卒塾後に講師としてKECで働いてもいて「そんなに楽しいのかな?」と思っていたのですが、実際に通い始めると、先生の授業が面白いし、いつ質問しても分かるまでしっかり教えてくれて、いつの間にか自分から率先して自習室に通うほどKECがめっちゃ好きになっていました。


KECには「八訓」がありますが、特に印象的なものは?

「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」は、受験直前に不安を感じた時も「絶対行ける!」と思い返すようにしていました。私は特に英語が苦手で、分からないところは絶対先生に聞いて、わかるまで教えてもらうことを繰り返してました。限界を設けず、とことん繰り返していたら点数も伸びていきました。


それだけ頑張るためには、明確な目標も大切だったように思います。辻本さんのエネルギーになっていたのは何だったのでしょうか?

2つ上の先輩がその高校へ進学されていて、また一緒に部活も頑張りたいという気持ちが強かったかもしれないです(笑)。入ったあと、自分が何をしたいのか、先の進路も含めて目的を持てていたことが良かったかもしれません。


志ゼミでの高校受験を終え、高校生になりそのまま個別へ通うことに決めた理由は?

大阪大学(以下、阪大)にいきたいんです。学校だけだと少しキツイかなというのと、あとは中学時代の駆け込みで始めた経験が結構しんどかったのもあって、高校1年生から止まらずに勉強しておけば、焦らずにすむと考えて塾に通っています。


阪大に進学されたい理由は?

基礎工学部に行きたいんですけど、志ゼミ時代に受けた理科の授業が、とってもわかりやすくて楽しくて「理科ってこんなにおもしろいんや!」と思って、大学まで理科を続けたらもっと面白い勉強ができるかもと考えました。特に太陽エネルギーについての研究に興味があって、温暖化だったり世界的に課題となっていることに理科分野で関わることで貢献していけたら思っています。


集団指導と個別指導の違いは?

集団の時は仲間と一緒の感覚や、ライバル意識が教室内でも良い意味で結構強かった気がします。自分も結構負けず嫌いなので、小テストの点数なども頑張って満点取れるように勉強したり、表彰されたい気持ち、誰かに勝ちたい気持ちが強かったです。

個別へ移籍した直後は、自分のペースで取り組む形式に変化したので、最初は少しどう頑張れば良いか迷ったこともあったのですが、

個別でも単語テストでの教室1位をとったり、表彰されたりという仕組みがあって、変わらずモチベーションに繋げられています。あとはいつ自習室に行っても先生がいてくれることも多く、質問対応もしてくれる点がすごく良いと思います。



部活との両立は大変じゃないですか?

部活の終わりが遅くなったり、ちょっと課題が予定通り上手く進められなかった時などは、授業の時間を調節してもらったりもできるので、両立できてるかなと思います。時間の調整ができるのは通いやすい点ですね。


受験の区切りで止まらず、学びを継続されてみて効果の実感はありますか?

そうですね、学校内での模試でも結構良い順位が取れていたり、定期テストでも比較的スムーズに点数が取れている感覚があります。高校に入ったらちょっと時間あるかなと入学前は思っていたのですが、予想以上に課題も多くて逆に時間はなかったです。

その中で自分の目標に向かって、自分だけでプラスの勉強することは大変なので、塾に通う方が楽だなと思います(笑)。


最後、読者に一言!

春休みに勉強を怠ると新学期、結構キツいです。勉強に触れていないと自分が思ってる以上にできなくなってるんです。なので受験が終わった後、春休みの勉強がすごく大切になるかなと思います。大きい目標に向かうために、小さな目標を見つけて積み重ねて、そこに向かって頑張る意識で、結構自分は頑張れているかなと思います。みなさんも頑張ってください!




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