【ドイツ語】今年観た映画2023

いつもは年に1回くらいしか映画館に行かないのですが今年はよく足を運んだので備忘録。
タイトルはドイツ語ですがほぼ他の言語です。


今年観た&観る映画 ※( )は作品のテーマ

①ヒトラーのための虐殺会議(ナチス関連) ドイツ語

年始からナチスの映画を観ました。
というか日本で観ることができる映画はほぼナチス関連な気がするのは気のせい?
最後の最後に突き落とされる映画です。

②すべてうまくいきますように(安楽死) フランス語

お父さん役がとってもチャーミングです。
私もこの最期いいなぁと思っているので叶えられるように準備しながら生きたいと思います。

③Moneyboys(同性愛) 中国語

観客は男性しかいませんでした。
幼馴染役の人の必要性がいまいちわからなかった映画。

④エゴイスト(同性愛) 日本語

善人しか出てこないのに切ないの連続です。世の中そんなものなのかも。
後はオネエの鈴木亮平、無敵のかっこよさです。普段からこんな感じであってほしい。

⑤プーチンより愛を込めて(プーチンのドキュメンタリー) ロシア語

岡部先生のトークショー目当てで観に行きました。
本編も良かったです。プーチンは穏やかで目立たなくてイメージしてる独裁者とはだいぶ違いました。

⑥メンゲレと私(ナチス) 英語?

年末に観に行く予定です。
チケット取りましたがYouTubeの予告みて早速後悔しています。
今まで唯一途中退席したのがナチス関連だったんですが、これも同じことになりそうです。
ナチス映画観に行く前は恐怖で逃げ出したくなります。
じゃあ観に行かなければいいのですが、それもできません。
今までは「ドイツ人はナチスのしたことを深く反省して今でもナチスの映画を作り続けている」と思っていました。
しかし最近は見方が変わってきました。
確実に一定数以上の観客が見込める(需要がある)からビジネスとして供給している面の方が強いのかな?と思うようになってきました。
だからどうということはないですが今までと違う観方になりそうです。

この映画の言語が英語ならたぶん最後まで観ることができます。
ドイツ語だと恐怖が2,3割増しになります。
言語によって同じ作品でも全く雰囲気が変わるのが映画の不思議です。

ナチスで始まってナチスで終わりそうな今年の映画歴。
それ以外の映画も安楽死、同性愛、プーチンって思想が偏り過ぎていて我ながら引きます。
私が他人だったら、こんな人間絶対関わりたくないです。
近くにいたらそっと離れることをおススメします。

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