2024年1月15日〜1月21日のダイジェスト
【油を床にこぼして貴重なスタメンの服が死亡】
料理で使った油を、冷めてから紙袋に被せたビニール袋にうつして、それの口を縛る前に紙袋がバランスを崩して倒れ床に落ち、油が流れた。200ccくらいかな・・・このまま流れていったら近くに置いてある他の家具に到達してしまう(津波!にげて!の感覚)。とっさに着ていたカーディガンを脱いで、それで流れていく油をせき止めた。
せき止めたはいいんだけど、当然ながらカーディガンは The End となった。油から家具を守ってくれて、もうこれはカーディガンからガーディアンに二階級特進ってやつだな。仕事にスタメンのローテーションで着ていってる2枚のうちの1枚なので悲しい。
【殉職したカーディガンの後釜探し】
身を挺して油から家具を守り殉職したカーディガンの後釜を探さねばと近所の服屋に行くも、しっくりくるものがない。もう服屋的にはそろそろ春物ってことであまり置いてないのかな(服屋と言ってもスーパーの2階の衣類コーナーなので話半分に聞いて下さい)。
ネット通販で探してるうちに、カーディガンではないけど良さそうな厚手の服を見つけたので衝動買いした。
買ったはいいけど、職場に来ていくスタメンのローテーションとはなり得ない。結局ユニクロの通販で何の面白みも無い黒いカーディガンを注文した。
【テンションが上がるふるさと納税の検索ワード】
ふるさと納税の返礼品『佐賀まるぼうろ食べ比べセット』が届いた。佐賀は俺の父の故郷なので縁がある。さっそく3種類を食べてみたけど、差が微かすぎて面白い。サイゼリヤの間違い探しみたいだ。
テンションが上がるふるさと納税の検索ワードは「ふるさと納税 食べ比べ」「ふるさと納税 アソート」だな。伊達巻のアソートなんてあるんだよ。
【子の体調不良でステイホーム】
夜泣きを一切しない我が子が、夜中に何度か泣いて起きた。以前もこういうことが一度あり、その時は翌日発熱した。これは発熱するやつか・・・?と思ったら翌朝39℃の発熱。配偶者と交代で仕事を休み看護。
今回は痰が喉に絡むのが辛くて夜眠れないようで、夜中に何度も何度も短時間で起きてヒンヒン泣く。アイスの実を食べると一時的に楽になるようであげたけど、さすがに夜中に何度もアイスは抵抗あるので氷を小さく切ったものをあげ続けた。美味しんぼでジェフが氷を切るシーンを思い出す。俺もまとまった睡眠が取れず徹夜と同じような体調になり、辛かったな・・・
少し回復した子とずっと自宅で過ごす。リビングに布団を敷いて横になって、ヒカキンが高級フルーツを揚げ続けるYouTubeを見たり、オセロをしたり、「青の洞窟(パスタソース)」と言う俺を「藍の円盤」と正されながらポケモンをやったり、具合悪いながらも穏やかであたたかい時間だった。
【新NISAで買った銘柄】
テレビを全く見ないので世間での報道のされ方を知らないけど、俺の母親が新NISAに興味を持つくらいなのでかなりテレビでもやってるんだろう。
年末から年始にかけて新NISA枠で下記のものを買った。買ったと言っても、1株3000円だけというのもあるけど。
・全国保証
・ヤマハ発動機
・アルコニックス
・双日
アルコニックスは、名前がエキノコックスみたいでいいよね。
物事を始める時に「入口やきっかけは小さなものでもいい」というのがあるけど、俺の場合、アルコニックスを買うきっかけは「エキノコックスみたいな語感でウケる」。調べてみると「まあまあ悪くないけど他に優良企業はあるし、限られた資金で買うほどではないかな」。でも「まあエキノコックスみたいな語感がウケるから買おう」という感じで、きっかけも決め手もウケる社名というね・・・
ほか、ティムコという会社の株はもう1年以上保有しているけど、株価が上がっても下がっても不祥事を起こしても倒産しても飲み会でネタにできるのでコスパは良い。あと、ノバックも寝バックみたいで良い社名。
【ブックオフ&TSUTAYAの閉店セール】
練馬に1階がブックオフで2階がTSUTAYAという素晴らしい店があるんだけど、1/21で閉店とのこと。冷たい雨が降る中、行ってきた。
TSUTAYA部分ではレンタル本が1冊10円、CD30円、ブルーレイ100円みたいなセールをしていた。メルカリでよく見る「レンタルアップ品です」みたいなマンガはこういうところで仕入れてるんだなぁ。
欲しいものは無かったので特に買わず。時代の流れという寂しさだけを感じてきた。
【フォトブック作りで発狂】
直近で行った旅行の写真でフォトブックを作ることにした。200枚くらいの載せたい写真があり、200ページのフォトブックを作ると値段が高くなるので4〜6枚を1つの画像にまとめて48ページにおさめることにした。
フォトコンバインという画像結合サービス+しまうまプリントのフォトブックでやってみたんだけど、写真のサイズの関係でエラーが頻発し、エラーになったものだけで200枚くらいの中からまた選びなおして再結合し、といったやり直しを何度もやり、写真の並び等で妥協に妥協を重ねたのに計3時間くらいかかった。気が狂うかと思った。
写真の横にテキストを入れられる会社もあったんだけど結構の工数になりそうで、それも諦めた。届いたらボールペンで余白に書く。
人生は思い出集めだと思っているけど、どんなにスマホで沢山写真を撮ってもネットで事細かに日記を書いても、80歳とか過ぎたら最後は物理だと思う。高級感のあるアルバムタイプじゃなくて一番安いソフトカバーのフォトブックにしたのも、軽くして、寝たきりでもページをめくれるようにという配慮なんだよ。