経営者のことば

学校の職場では、3年生の学年主任と進路指導主事という立場を担っています。
昨日は、研修の一環で、郡上市にある大和総合開発株式会社様を訪問し、お話を伺う機会がありました。
郡上市大和町が「古今伝授の里」として、文化を発信することで、発展を遂げてきた歴史、その中で会社がどんな役割を担ってきたのかを伺いました。

私も現在この町で生活させてもらっています。

社長の言葉から共感したこと
・若者が夢や目標をもてるように、大人がサポートすること
・郡上市にいながら、世界を視野に仕事をすること
・苦しんだ経験が、本当の力になること

大和町は、住んでみて本当にいい町です。
人の温かさを感じる瞬間が多いからです。
この会社が経営する「道の駅」でも、その気持ちはたくさん味わえます。
ぜひ訪れてみてください。
温泉、鮎の塩焼き、食事、お買い物、朝市、などなど、
温かい人たちが笑顔で働いているとってもいいところです。

実は、郡上鮎の会の活動も応援していただいています。
社長とお話しさせていただいた時に、郡上鮎の会TVで私が話した内容を見ていただいていました。
そして、励ましの言葉をいただきました。

「色々言われることもあると思う。」
「私もあなたの年齢の頃そうだった。」
「だから、頑張れ。」
「きっと実を結ぶ。」
「心配ない。」

私の事務局という立場は、
鮎の会の窓口になるところ。
全ての裏方を担うところ。
色んな方から、色んな声を頂戴します。
中には、批判的なこともあります。
苦しいと思うこともあります。
ここ数ヶ月は、ほぼ寝ない生活を繰り返していました。
歯を食いしばって、根性でやり抜いたところもあります。

だから、たった一言ですが、とても心に響きました。

「心配ないぞ」

嬉しかったです。


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