4年生の方の勉強ペース

塾へ行くことや宿題のいやいやがひどかった次男でしたが、徐々にペースを掴んできています。夏休みの夏期講習を経て、9月からは、4教科学習を始めました。

早めに気にいる学校を見せるとモチベアップ

とにかく勉強への嫌悪感かすごかった次男...できなくないのに残念です。。これは、早めに素敵な憧れ校を見せておこう!と思い、7月に2校学校見学に行きました。

ひとつ目は校庭が広い学校。校門から校庭脇を通って昇降口へ向かうルートも、理想的です。部活動が朝8:30時にはもう完全に始まっていて、その様子を見て次男はワクワク。野球部の軽いプラスチックボールが飛んできて、拾って中学生に渡す機会もあり。「楽しそう!みんな色んなスポーツしてる!」と機嫌がよかったです。

楽しそうな学校生活をイメージしてもらいたい

長男のように、中学の勉強や、学ぶ内容の深さには、今のところあんまり興味のない次男。だからこそ中学は、いい仲間を作るところ、自分の好きなスポーツを色々やってみることができる場所。と話してみました。

もちろん勉強もするけれど、先生の言う通り、みんなと同じように無理せずに進めていけば、そんなに大変なことはないよ!と。比較的器用で、要領の良い次男なら、大丈夫じゃないかと思ってます。

あくまでも、メインは部活動や友達との関わりとして話していくと、受験をしたい雰囲気です。地元の公立校は2クラスしかなく...全員同じ小学校からの持ち上がり。他校の小学生からの合流はなく。むしろ別の中学が学区の子たちもいるから、1クラスぶん減るという。。。

環境の良さを見せて説明

トレーニングルームがあったり広々とした図書館では寝そべって本をよんでもオッケーという記載があったり、自習室で先輩との関わりが多かったり。友人か好きで好かれるタイプの次男には、そんな話が魅力的に映るようです。

あの学校、よかったな

勉強しているときに、「あの学校の校庭は広くてよかったなあ。」「トレーニングルームで筋トレしてみたい!」と、時々思い出してくれているよう。勉強や宿題が嫌なときでも、明確に憧れる場所か思い浮かぶと、やる気が出るようで、前のように駄々をこねたり泣いたりせず、見学に行ってやっぱりとってもよかったかなと思います。

夏休みからは、自発的に勉強していける雰囲気になってきて、前は、宿題が終わらなくても全然平気な様子でしたが、宿題は、終わらせて行きたい!と、一歩進んだ感じです。

スポーツ好きそうな先生とお話しできた

もう一校では、剣道の顧問の先生が、自ら案内してくださり、色々質問もできました。次男にも直接話しかけてくれ、色んな部活動の説明や、広いプールのことも教えてくれました。

次男は、初めて近くで剣道を見て、カッコいいな〜と思ったり広いプールを見に行ったり、ここも気に入ったようでした。

テストの結果も気になるようになってくれ

これまでテストの結果はイマイチだったけれど、特にあまり気にしていなかった次男が、「10月のテストの前に、もっといい点を取りたいんだ。」と、ぼそり。

今まで全然対策しなかったから、少し復習していけば、点数は上がると思うよ!と、話すと、点数につながりやすい、理科社会の復習を意欲的にしてくれました。大きな進歩です。

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