１４日　アンチヒーロー　第１話

おはようございます。フィメールのぬこです。
今回は、アンチヒーロー第１話です。

これ、すっごい好き。
主人公は長谷川博己さん演じる、明墨正樹
(あきずみまさき)という名の、弁護士ですね。 

そう、これは弁護士のお話。
ただこの弁護士、普通の弁護士とはちょっと、
いや、かなり違うようだ。

テレビでよく見る弁護士って、弱者を守る、
正義の使者。って感じなんだけど、
この明曇という弁護士は、殺人罪の弁護をする。
今までとは、真逆な感じ。

最初はね、そう感じたんだけど、人を殺すと、人はどうなるかを語る時の説明が、明確と言うのかな…。
綺麗事を一切言わないんだよね。

殺人をした人は、刑務所に入って罪を精算すれば、社会に復帰出来るかもしれない。
でも、殺人罪というのは、殺人を冒した犯人だけではなく、その家族、恋人、友人、会社の同僚。
関わった全ての人にまで、その害は及ぶ。
…という感じなのだ。

冒頭のこのやりとりだけで、僕は泣けてきました。
もうそれって、殺人犯をかばう言葉だよね？
本当の意味での弱者。それを守るのが、
この明曇正樹という男の、弁護士としてのやり方なんだなあ…。

今回は、かなり突っ込んだ話になってしまった。
なので、今回はここまで。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました！

終わり！