雰囲気と脚本の落差ありすぎて耳キーンなるわ
BよりのC
Twitterでオススメされてるのが目に入ったっていう軽いきっかけで見始めました。最初はうーん。。。濃いなぁ。。。。。って思ってましたが雰囲気とストーリーのギャップの沼にハマっちゃいました。総じて良かったですね。
感想
キャラデザからジェネリックぼざろなきらら系アニメやと思わせるミスリードがさすがの一言。まじでミスリードが巧みの業。ほんで中身はごっりごりの人間ドラマをやるのは反則すぎる。陽芽と綾小路のパートは4話がエグすぎる。感情がミキサーで混ぜられて変な気持ちになった。小学生特有の悪意のない刃でグサグサにされてた。ちゃんと落とすところはここまでかっていうぐらい落としたのが良かったし見応えに直結。駅近のマンションみたいな言い方をしてしまった。この4話でギアが入った。「ふーん、こんな感じなのね。いや、エグイ。。。」的な感情になった。果乃子と純加の話もお互いの言い分もわかりみが深い中で交わり切れない感じがマジで人間関係の難しさをモロに描いてたと思う。どちらの話も先生的なキャラがおるわけでもなく当事者自身で解決してたのも人間味が出ててよかった。陽芽はあんだけ周囲のリアクションを気にするくせに自分へ向けられた気持ちに対して鈍感すぎるのがおもろい。ほんまに集合体の中で勝てさえすればあとは何でもええという強すぎる意志が感じれて惚れ惚れする
最終回は前述した話とは分離しててその分、火力はかなり弱い。けれども、タイトル回収を少しずつ進めてる感じがあったので続編は期待しても良さそう。ていうかこれでなかったら完全に12話は蛇足すぎる。
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