家でサバイバル生活

本来であれば1/2のスナップ写真でも載せて日記を綴りたいのだが

2023年の大晦日に上の階からの水漏れによりブレーカーの近くにも水漏れの可能性があったため、漏電で火災になると怖いのでいま自宅ではほぼ電源を落として生活している。

なんせ年末最終の出来事過ぎてどこの業者も保険会社でさえも対応が1/4以降にしかできないとのこと。。

なかなか年明けからつらいのだがそんなことでへこたれていられないので友人からポータブル電源を2つ借りてGODOXという撮影機材メーカーのML60というLEDライトを軸にあと２つのLEDバッテリライトを使って明かりを取っている。

GODOX　ML60

自分自身も昔阪神大震災で被災したこともあってかライフラインが遮断され、現場には明かりや暖を取るものが全く無く家族で絶望してた記憶がある。

そして昨日の石川県能登の地震にも通じるところもあるのだがこういうライト・ポータブル電源・熱源など今後今住んでいる大阪でも地震が起こる可能性は十分にあるのでもし被災したときの事も考えて災害キットを見直す必要があるなと思った。

・明かり
・熱源
・寒さを凌ぐ道具
・飲料水
・２日ほどの非常食
・通帳やパスポートや財布など

これらをすぐに持ち出せるように箱にいれてバックなどで持ち出せるように家族で共有し、もし仕事中などに離れている場合には集合場所を決めておくのも一つだと思う。

準備やシュミレーションをしておくかしてないかでだいぶ気持ち的にも被災したときは変わるだろうとも思う。

そういう点は撮影においても一緒で著名人を撮影する際に２・３パターンのライティングや撮影の運び方を想定しながら撮影しているので自分の生活の身近なことや仕事のことなどもっとこの考え方を意識していこうとも思う出来事だな実感した。

先輩が石川県で被災していると聞いた。
こちらからは何もしてあげれることがないし歯がゆい。
ただただライフラインの早い普及を祈ってます。