局限性激痛
今日は朝から原美術館に行ってきた!
「ソフィカルー限局性激痛」
この作品は2部構成になっていて、第1部は人生最悪の日(失恋)までの92日間を、第2部では第1部で経験した最悪の日から、心の傷が癒えるまでの90日間が記されている。
全部見終わったあとは、一冊本を読み終えたかのような感覚。
2部を見終わってから、もう一度1部を回ってしまうくらいには好きだった。とても一貫性があって、わかりやすい作品。
第1部にある写真の中の美しいソフィカルや、第2部の刺繍で綴られた言葉の繊細さがとても好きで、ソフィカルへの興味がグッと上がった。
これは美術に興味がなくても楽しめると思う。
原美術館が閉館する前に行けてよかった。
あの香り、きっと忘れない。
20190213
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