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なんだか楽しそうな人に私はなりたい その2

前回の続きです。なんだか楽しそうな院長はなんだか楽しそうなチーム(医院)を作るというお話しでした。
なんだか楽しそうな人には、なんだか楽しそうな人が集まって来てさらに楽しそうなチームが出来上がります。
なんだか楽しそうってとても大事だって思います。
生まれついてなんだか楽しそうな人や今まで生きて来て楽しいことしかなくてカラダから楽しそうが溢れている人も一定数あるかもしれません。ここでは、このような人を「楽しそうエリート」と呼ぶことにします。
今回は、それ以外の人が楽しそうな人になるという点で考えてみたいと思います。
私がお会いして来た「楽しそうエリート」ではない楽しそうな人は、むしろ人よりもどうやらたくさんの悲しみや怒り、落胆を乗り越えて来た人が多いように感じます。そういう人は、普通ならネガティブな気持ちになり陰鬱になるところを全く逆に考えるようです。
色んな事があっても、楽しそうに振る舞っているうちに気がつくと楽しくなったり周りに楽しそうな人が集まってくる法則を身につけているようです。
では、具体的にどうやって日々日常の中で楽しく振る舞うかという話です。
まず、朝起きた時に一番(この一番にが大切です)に今日の楽しいことを3つ考えます。そんなものないよという反論があるかもしれません。けどそうでもないですよ。たとえば今日は、休日出勤だけど電車が空いてるので幸せとか。夜にとても楽しい飲み会があるとか、帰って来たらAmazonから楽しみにしてた商品が届くとか。なんでも楽しいイベントにしちゃえばいいんです。そして具体的イメージします。もし口に出して差し支えない環境なら口に出した方が自分の声で脳に届く気がします。(科学的根拠は、全くないですが自分の経験として)
そして、たとえば学校や職場に行った時にいつもよりワントーン高い大きい声で「おはよう!」と少しだけ口角を上げて言ってみて下さい。
最初は、頭がどうかしたのかと思われるかもしれません。毎日続けているといつかスタッフから「なんだか最近、院長楽しそう。」って言われます。
そうなればしめたもんです。なんだか楽しそうな人の仲間入りです。
私は、これに加えて毎朝やっていることがありますがこれはまた別の章でお話ししたいと思います。
それでは今日も良い1日を!

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