見出し画像

背伸びしているうちに背は伸びる。

これは、私が学生の時に読んだ城山三郎氏の本に書いてあってその当時とても心に響き座右の銘のひとつでもあります。
城山氏のことばか経済人のどなたかが言っていたことを城山氏が引用したことばだったかは記憶が確かではありません。

このことばは、解釈によってかなり意味が変わってくるとは思います。
しかし、私は、勝手にこのように解釈しています。

ものすごく憧れて、ぜひやってみたい!とか今の世界を捨てて飛び込もうかな?って折角思ったのに自分には、叶わないことだとか住む世界が違うとか、お金がないとか自分で色々出来ない理由を並べて自分を諦めさせることって結構あると思います。

それって多くは、自分の背丈より少しだけ高いところにあるように見えてるだけなんじゃないかと。知らないことややったことないことってやたらとすごくて大変に見えるものですよね。例えばファミレスのアルバイトで、すごく上手に手早くパフェを作る先輩を見て自分には到底出来ないと思ってたけど気がつくと自分がやってるなんてありますよね。
未知なことでも決断の門をくぐって夢中にやってみると自分の今までの経験や応用である程度対応できたりする。そして少し自信を持って残りの知らなかったことにチャレンジする。これを反復すると気がつくと背が伸びてるってことじゃないかと。そして気がつくと見える景色が変わっている。

一度、成功体験をすると多少の背伸びが怖く無くなる。そうなればしめたものです。
どんどん背伸びして下さい。
間違った背伸びでも失敗しても無駄になる背伸びはありません。夢中で背伸びしていると振り向けばいままでなかった知識や人間関係の花畑が広がっているはずです。

だから私はこのことばが大好きでずっとぴょんぴょんしてきました。オススメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?