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「やりたいこと」を先送りしてしまう 自分が変わる本

【著 者】 望月俊孝
【発行所】 フォレスト出版株式会社 

 2018年 4月18日 初版発行


1.3ポイント


(1)「すぐやる」人がもっているもの

すぐやる人とは、何でもすぐ飛びつく人ではなく、大切な基準がある。
その大切な基準は、「人生の守備範囲」です。

「守備範囲」とは、
①そこを大切にしたいと思えるところ
②そこに責任を背負うことのできるところ
③そこを育て、成長させたいと思えるところ

この「守備範囲」に来たものは真っ先に気がつき、情熱をもって取り組むことができる。形になるまであきらめることはない。

故に、ビジネスの成功は「守備範囲」にあり、ワクワクするから「成功」する。

(2)人生の優先順位を見直す究極の質問

①72時間以内(3日以内)にやならいことは一生やらない
②ネガティブな質問が人生の最優先順位を教えてくれる

そこで質問
①これから3日間があなたに残された最後の時間だとしたら、誰と過ごし、何をしますか?
②あなたの両親と、人生においてかけがえのない3人の人(計5人)にあてえ、今日が別れの日だと思って手紙を書いて下さい。

人は非常事態のことを思うとき、平常な今のありがたさがわかる。そして、今すぐ本当にやるべきことに気づく。

(3)すぐやるべきことは2つだけ

①「言葉」と「イメージ」と「行動」を「未来に理想のあなた」にあわせること
②「お金」と「時間」と「人脈」を「未来の理想のあなた」に合わせること

多くの人はこれらの資源を浪費し続けて人生が終わってしまいます。
それは、自分が本当に望む方向性を知らないから。

この二つのポイントを念頭に、行動を変え、行動に感情を込めることで、成果が変わってくる。

2.1アクション

究極の質問を行い、色々とあふれていることの優先順位をしっかり決める。

3.1エピソード

ワクワクしていることはどんなに大変な時でも、全く時間が取れないときでも、隙間時間を見つけ出し、取り組んでいます。
その感情を忘れない、そのワクワクした事が本当にやりたいこと。ただ、どんなにワクワクすることでも、そこへ向かうためには躓くこともあるけど、成し遂げたいことがあるから立ち直ることができるんですね。


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