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区民プールに浮かぶ身体と精神はすべてなにかの名残であって /公木正
金曜が三度あるようなこの週の土曜の手前粘り気がでる ありがとうございます。 前回のテーマ…
白黒のほとんど白の野良猫の切られた耳に黒はあったか /公木正
NHK短歌2024.4/山崎聡子選/佳作/「傷ついたこと」 今はない忌まわしいあの校則の忌まわしいあ…
運転手バスから降りてだいぶ待つ だんだん現の気配を帯びて スペシャルで紹介しきれなかっ…
NHK短歌/2024.1 吉川宏志選(切る)佳作 テーブルの上に置くときごとんという音がしそうなマティスの鋏
害鳥のひきずりだしたるパンティをたちどまりてしばし眺める ワイルドなスピード!AHO MISSIO…
読まれた〜〜 スペシャルには漏れたが次点として採用。お題は「動物」 猿の目を見るなと町内…
載ってた〜 キムタクのドラマを5週連続見逃したキムタクはきっと許すよ 永井祐選・準特選/テ…
冗談のようなつくりのランタナが「冗談ですよ」言った気がした めずらしくNHK短歌に載ってた…
みずいろの毛布のはしを照らしてる動物パニック映画の灯り 読まれた〜。小島先生の評に感謝。
新人賞発表号。5首掲載。
最近は本が減ったと店員に爺物申し生返事のメガネの彼女 寂聴をブックオフの店員に探させ爺「死んだから売れたとね」 均一の文庫の棚を前にして「百円の本なんか買う人おるとね」と爺 寂聴の他にもさだまさしなど探させて結局買わずに帰る爺