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【目の白髪】飛蚊症デビュー

シニアの背中が見えてきた皆さま、四十肩五十肩はもう経験済ですよね?
自分もいま数年ぶり、2回目か3回目の五十肩の回復期です。

慢性期の後半、もしかして違う病気かと疑って病院行こうかと思いました。
1回目のとき不安で病院行って無駄だった記憶がまだあるのに。

過去は上着を脱ぐときと寝ぼけて無意識に動いたとき肩イテーって感じでしたが今回は、主に二の腕ときどき肘・首が痛いです。

回復期の現在もこの腕の形が元気に左右均等になりません

通ってるストレッチ教室の先生によると、(腕と胴体の)筋肉を繋いでる白い筋は血管が通ってないので、じっとしてると栄養が巡らないそうです。
だから何かのきっかけで痛くなってかばい続けてると腹減り状態になり「パトラッシュ僕もう疲れたよ…」と可動域が天に召されるらしいです。

それを聞いて教室中を見回すと確かに、自分より柔軟体で相当元気な方でも、シニアの皆さんは肩肘の可動域が狭いのでした。
手枕で肘まで大地に投げ出したり、しっかりと「はいてますよ」の真似したりというのが、つまり若者の特権。できること自体が青春だったのです。

こうしてQOLが微下がる中、雑巾絞ってたら目の前にモヤっと黒い邪魔者が現れました。何か入ったかと水で目を洗いましたが取れません。
タバコの煙の輪っかみたいな形と顆粒みたいなのがずっと泳いでます。

あーこれが話に聞くあれか…と眼科に行ったらまさしくそれ。

書き込みはお医者さんによるもの

自分は後部硝子体剥離による飛蚊症で、近眼の人は年取るとなるらしいです。同じく近眼は緑内障のリスクも高いので今後半年に一度は検査に行くことになりました。さらなるQOLの微下がりです。

身体機能的なサンプルとしては一昨年ダンナさんが大腿骨頭壊死で手術する以前、便座から手摺なしで立ち上がれなくなったりステップなしで浴槽から出られなくなったり、「やがてこうなるんだ」ていうのを目の当たりにしました。

自分の中で「加齢によるQOL低下マップ」のピースがだんだんはまってきてる今日この頃。暑い日に自力でコンビニ行ってガリガリ君買って食べられる喜びを大切に残暑を乗り切りたいと思います。

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